- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年3月号
本紙見出しの二次元コードを読み取るとイベントの様子を動画でも見ることができます。
■12/18 数学(すうがく)の 先生謎(せんせいなぞ)に 字(じ)がきれい
俳句コンクールで後援団体賞を受賞
筑紫野中学校が団体応募した「第35回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」において、180万句以上の中から3年生の島﨑穏空さんの作品が後援団体賞に入賞しました。「自分の作品が多くの人に知ってもらえるのは感慨深いです」と話をしてくれた島﨑さん。入賞した作品は何気ない学校生活の一場面を表したもので、商品に印刷されて全国に広まっています。
■12/20 苦(くる)しい時(とき)こそ自分(じぶん)に勝(か)って試合(しあい)に勝(か)つ!
バディフットボールクラブが全国へ
市内で活動するバディフットボールクラブが、全日本U-12サッカー選手権大会(小学6年生以下のサッカー大会)の福岡県予選で優勝し、全国大会への出場を決めました。県予選はプロサッカークラブが指導するチームも出場する中での優勝。選手たちは市長への報告の中で「最後まで諦めずに一生懸命戦い抜けることがチームの強みです」と話をしていました。
■12/23 地産地消(ちさんちしょう)で元気(げんき)な年明(としあ)けを
みかさの朝市開催
12月22日、御笠まちづくり協議会の「みかさの朝市」がありました。地域の生産者と住民の交流、地元でつくられた季節の野菜や正月飾り、餅などの加工品に親しんでもらおうと毎年この時期に開かれています。御笠まちづくり協議会会長の八尋雄二さんは「地元の野菜や米を味わって、元気に新年を迎えてほしい」と話していました。
■12/24 鮮(あざ)やかに輝(かが)やく幸運(こううん)の白(しろ)ヘビ
九州産業高校が絵馬を作成
毎年、九州産業高校美術部が作成しJR二日市駅に飾りつけを行っている絵馬。今年の一番大きな絵馬は、いろいろな人の想いを模した宝石を身にまとった幸運の白ヘビがモチーフです。絵馬には、市のマスコットキャラクターのつくしちゃんやむさしの姿も。部長の池田江梨花さんは「受験生の合格祈願と市の発展を願って作成しました」と話をしてくれました。
■1/11 炎高(ほのおたか)く、願(ねが)いをこめて
山家中央区でほうげんぎょう開催
小雪のちらつく中、山家中央区で有志主催のほうげんぎょうが開催されました。木枠を5段に積み上げた中に竹を入れた櫓は、十分に乾燥するよう12月中旬から準備されたものです。点火と同時に燃え上がる勇壮な炎に歓声が上がりました。山家コミュニティ運営協議会の町田会長は「子どもたちの安全と皆さんの無病息災を願います」と語ってくれました。
■1/12 防火(ぼうか)・防災(ぼうさい)への決意新(けついあら)たに
筑紫野市・太宰府市合同消防出初式
太宰府市と合同で開催している消防出初式には、筑紫野太宰府消防本部や両市の消防団、自衛隊の音楽隊や市民などが参加しました。式では、長年活動している消防団員や、県消防操法大会優秀団員への表彰などがありました。昨年管内での火災件数は50件と過去5年間で最多。出席者は、地域ぐるみで防火・防災意識の向上を図り、連携を深めていくことを再確認しました。
■1/12 地域防災(ちいきぼうさい)を育(そだ)てた女性(じょせい)たち
ありがとう「筑紫野市婦人防火クラブ」
筑紫野市婦人防火クラブは、原田地区の婦人消防隊(昭和25年結成)を母体に、昭和53年に組織されました。これまで、火災発生時の初期消火、消防広報活動や消防出初式への出席、火災予防運動や防災訓練への参加など、地域に根差した活動を行ってきました。式では、平嶋裕子さんと亀岡博子さんに感謝状が贈られました。筑紫野市婦人防火クラブは、今年度で活動を終了します。
■1/27 新(あら)たな交通手段(こうつうしゅだん)に山口(やまぐち)からのるーと
AIデマンド交通「筑紫野のるーと」出発式
地域交通の新たな手段として山口地区で実証運行を行っているAIデマンド交通「筑紫野のるーと」。その出発式を行いました。出発式の中で、山口コミュニティ運営協議会会長の出田章さんは「地域住民にとっての新しい交通手段となることを期待します」と話しました。テープカットの後、参加者が見守る中、筑紫野のるーとは市街地地域へと走りだしました。
問合せ:秘書広報課