くらし わたしと本 7

本の紹介を通して、皆さんも特別な一冊を見つけてみませんか。

■大野城市地域貸出文庫連絡協議会
会長 川口佳代子

◆本の好きな子このゆびとまれ
市地域貸出文庫連絡協議会では、8月23日(土)に「親子読書会」で絵本の読み聞かせをしました。親子で楽しめるとてもいい絵本でしたので、その一部を紹介します。

◇「おばけのバーバパパ」(偕成社)
(作)アネット・チゾン タラス・ティラー (訳)山下明生
こわくないおばけの不思議なバーバパパ。子どもたちに親しみやすい絵本です。

◇「でんしゃにのって」(アリス館)
(作)とよたかずひこ
女の子が電車に乗って一人でおでかけ。いろんな動物がのってきた電車でのやりとりがほっこり、やさしい気持ちになれる絵本です。

◇「宇宙人のしゃしん」(評論社)
(作・絵)ニール・レイトン (訳)松川真弓
宇宙人の親子が動物園にほんもののニンゲンを探しにきましたが、カメラに写ったのは…と最後に子どもたちが「え〜っ」と言うのがたのしい絵本です。

◇「せんたくかあちゃん」(福音館書店)
(作・絵)さとうわきこ
せんたくが大好きなかあちゃんがいろいろな物を洗っていきます。
“えーっ“こんな物までも!お話しの展開がおもしろい絵本です。

皆さん、ぜひ、手にとって読んでみてください。そして、ステキな笑顔で一日を過ごしてください。
※「地域貸出文庫」は、市内の全ての公民館で活動しており、本の貸し出しや季節毎のイベントなどを行っています。

問い合わせ先:
コミュニティ文化課芸術文化担当【電話】580-1996
まどかぴあ図書館【電話】586-4010