- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年5月1日号
◆[団体からの寄贈]新1年生にランドセルカバー贈呈
筑紫交通安全協会から3月21日(金)、本年度小学校に入学する新1年生・614人のランドセルカバーが教育委員会へ贈呈されました。ランドセルカバーは例年に比べ素材が強くて破れにくく、蛍光色の目立つデザインです。子どもたちの交通安全を願う気持ちを込めて市内の小学校7校へ配布しました。
◆[団体からの寄贈]台湾のNPO法人から車いす贈呈
太宰府災害時要配慮者対策協議会(以下、協議会)が2月25日(火)、国内外の被災者支援などを行う台湾のNPO法人国際ブリアーから車いす5台の寄贈を受けました。車いすは災害時の避難などに役立てられます。
贈呈を受けた協議会の森口会長は「災害時、太宰府市民のために大切に活用したいと思います。」と感謝を伝えました。
◆[世界に羽ばたく人材育成]福岡ファイヤーバードバトンチームが全国大会出場
第50回全日本バトントワーリング選手権大会への出場を報告するため、福岡ファイヤーバードバトンチーム所属の磯田彩歩(いそださほ)さん(福岡大1年)、磯田和歩(いそだなほ)さん(学業院中3年)、柴田果愛(しばたかえ)さん(太宰府東中1年)、三浦一花(みうらいちか)さん(水城小5年)、三浦優花(みうらゆうか)さん(水城小5年)、田中萌梨(たなかもえり)さん(太宰府小3年)、永椎琥覇(ながしいこうは)さん(太宰府小3年)が3月17日(月)に表敬訪問しました。
選手の皆さんは本番に演技する華麗なバトントワーリングの一部を披露し、全国の舞台での活躍を誓いました。
◆[世界に羽ばたく人材育成]市内小学生4人がブレイキンの全国大会出場
ブレイキンの全国大会・ダンスチャンネルALL JAPAN SUPER KIDS DANCECONTEST2024 FINALへの出場を報告するため本市在住でNAUTILUS(ノーティラス)所属の吉冨太一(よしとみたいち)さん(太宰府西小4年)、高村宗弥(たかむらそうや)さん(太宰府小4年)、AVANTE(アバンテ)所属の四海美希菜(しかいみきな)さん(水城小3年)、岡部剛士(おかべたけし)さん(太宰府南小3年)が3月10日(月)に表敬訪問しました。
選手の皆さんは「試合では全力を出し切って日本一を目指すので応援よろしくお願いします。」と抱負を語りました。
◆[友好都市・姉妹都市交流]第1回太宰府市eスポーツ国際交流サミット開催
本市の姉妹都市・韓国扶餘郡(プヨ)の高校生10人と筑紫台高校・九州情報大学の生徒・学生15人が3月25日(火)、eスポーツを通じて交流しました。
このイベントは、九州情報大学が新設する本格的なeスポーツ施設のプレ完成を記念して企画されました。当日はチームで競うサバイバルゲームをオンラインでプレーしながら交流を深めました。参加者は「eスポーツは海外の人とも簡単につながれて良い経験ができた。今後も交流を深めたい。」と話しました。
◆[産官学連携]太宰府駅前おもてなしアート第4弾が完成
西日本シティ銀行太宰府支店2階に設置している「おもてなしアート」が3月31日(月)、2年ぶりにリニューアルしました。筑紫台高校・西日本シティ銀行・本市が太宰府を盛り上げようと連携する事業の第4弾で、同校の美術部が制作しています。
令和の都だざいふ応援大使おとものタビットなどが描かれた躍動感あるデザインで、太宰府駅に降り立つ観光客を迎えます。
◆[令和の都だざいふ]大宰府アカデミー・令和編が終講
2年間にわたり開催された「大宰府アカデミー・令和編」の終講式が3月19日(木)に行われました。
アカデミーでは、古代から悠久の歴史を有する太宰府の歴史や文化をテーマに月1回・全24回のシリーズで講義しました。オンラインを含めて延べ1万3,000人以上が受講し、多くの人に太宰府の魅力を知ってもらう機会となりました。最終日には、國學院大學観光まちづくり学部長の西村幸夫(にしむらゆきお)さんと大宰府アカデミー・令和編学長の東京大学名誉教授の佐藤信(さとうまこと)さんが史跡の将来について対談しました。