くらし Miyawaka Watching

広報担当がどこにでも取材に行きます!
どこかにあなたの知っている人がいるかもしれない
まちの話題やイベントを紹介するこのページの名は…Miyawaka Watching

◆江戸の知恵で夏を乗り切る
◇打ち水大作戦
7月24日、宮田保育園で打ち水大作戦が行われました。
この活動は、江戸時代の生活の知恵である『打ち水』を現代に生かし、その効果を科学的に検証するための社会実験として、平成15年に始まりました。
この日は35度の猛暑日で、打ち水前の地表温度は50度になっていましたが、打ち水後は39度まで低下。園児たちはバケツに入った水を一斉にまきながら、「まだ暑いけど、ちょっとだけすずしくなったね」「水かけたここ冷たいよ」と、打ち水の効果を肌で感じていました。

◆活動の集大成を発表
◇第7期宮若市まちづくり委員会 最終発表会
7月24日、第7期宮若市まちづくり委員会の最終発表会が行われ、2年間の活動が終了しました。
委員会ではこれまで、4つの部会に分かれてフィールドワークやワークショップを行いながら、市の地域課題について調査・研究を進め、会議を重ねてきました。最終発表会では、コミュニティのあり方、貝島炭鉱の記録映画の作成、人材バンクの創設、軽トラ定期朝市の開催という、多岐にわたる提言が発表されました。
これらの提言は、今後のまちづくりの施策を検討するうえでの参考とさせていただきます。

◆学びと体験で広がる可能性
◇直鞍広域未来を担うデジタル人材育成事業
7月31日から8月2日の3日間、生涯学習センター「宮若リコリス」で、中高生向けプログラミング教室を行いました。
5回目の開催となる今回のプログラミング教室。自己紹介用のWEBページのほか、ゲームや宮若市の特産品紹介など、参加者自身が選んだ一つのテーマに沿ったWEBページを作成しました。
また、株式会社エナジーアーツの協力の下、最新のドローン活用事例を披露。子どもたちにとって、プログラミング技術が実際の社会でどのように生かされているのかを体感できる、わくわくする時間となりました。

◆夏のひととき、地域がひとつに
◇生見地域交流納涼祭
8月2日、生見公民館で生見地域交流納涼祭が行われました。
生見地区住民の交流を深めようと始まったこのイベントは、今回で2回目の開催。大人から子どもまで50人以上が参加し、マジックショーやゲーム大会、熱唱カラオケ会のほか、軽食や飲み物も用意され、公民館は大きな笑い声と拍手に包まれたにぎやかな雰囲気になっていました。
参加者たちは、「久しぶりに会うね、元気しとったん?」「偽物の卵がマジックで本物に変わったの見た?」などと話しながら、交流を深めていました。

あなたの身近で起きた出来事や楽しい話題、イベントなどの情報を教えてください。
本庁秘書広報係【電話】32・0512(内線225)まで