くらし まちかどウォッチング

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■平塚川添遺跡駅伝大会
遺跡内を小学生が駆け抜けた!
1月19日、平塚川添遺跡公園で少年駅伝大会が行われました。この大会は平塚川添遺跡が平成6年に国の史跡指定を受けたことを記念して始まり、今年で30回目を迎えました。
大会には、市内外から200人の小学生が参加。女子の部(5区間・約5km)、男子の部(6区間・約7km)で、児童たちがチームのためにタスキをつなぎました。当日は天気にも恵まれ、選手たちの熱い走りが繰り広げられ、女子の部は朝倉陸上A、男子の部は東峰RCがそれぞれ優勝。東峰RCは6大会連続の優勝で、特別賞を受賞しました。

■朝倉で3日にわたり百人一首大会
かるた人(びと)が朝倉に集結
2月8日・9日・11日の3日にわたり、サンライズ杷木で百人一首の大会が開催されました。朝倉市は百人一首の筆頭歌が詠まれたとされる地。これにちなみ百人一首朝倉大会が始まり、今年はさまざまな大会が行われました。
8日は「小学生百人一首かるた会」。市内小学生約30人が集まり、初めての百人一首で皆楽しそうに札を取っていました。9日の「天智天皇杯」は今年で12回目。県内各地から集まった約200人の選手が熱戦を繰り広げました。読手が句を読み始めると一瞬の静寂が訪れ、その後選手たちが一斉に札を取る光景は圧巻です。11日には「五色百人一首」も行われ、朝倉にかるた人が集った3日間となりました。

■朝倉高校史学部×オリジーヌ・モンマルトル
新たなコラボ商品「甘木絞クラシック」
朝高史学部が、クロワッサンで有名な「オリジーヌ・モンマルトル」とコラボし、新たな商品を開発しました。今回のコンセプトは朝倉の伝統文化である「甘木絞」。甘木絞の藍色をブルーベリーで、伝統的紋様である「鹿の子絞り」をパウダーシュガーで表し、古典的な甘木絞の特徴を表現したお菓子です。その名も「甘木絞クラシック」。ぜひご賞味ください。

■地域・企業が一体となって桜を手入れ
美しい桜を咲かせるために
1月23日、秋月杉の馬場の桜の手入れが行われました。九州電力グループ3社から「日頃お世話になっている市や地域に貢献したい」との申し出により、昨年に引き続き実現したものです。業務に使用する高所作業車を活用し、枯死した桜の枝を剪定。地域の皆さんは桜の補植と施肥を行いました。手入れを終えた桜の開花が待たれます。

■「#朝倉の好きなとこ」
フォトコンテストの入賞作品を紹介
みずみずしい感性で朝倉の魅力を表現するフォトコンテストを開催しました。「#朝倉の好きなとこ」をテーマに「U-18の部」で20点、「一般の部」で79点の応募の中から入賞作品が選ばれ、1月25日に表彰式を開催。入賞者へ賞状と副賞が贈られました。
応募作品は、市のシティプロモーション事業に活用していきます。作品は、市HPや市Instagramから見ることができます。朝倉市のPRや魅力発信に、ぜひご活用ください。
※市HPではすべての作品を掲載。詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■久喜宮コミュ二ティカフェ新春寄席
落語家の噺(はなし)で初笑い
1月17日、久喜宮集落センターで久喜宮コミュニティカフェ新春寄席が行われました。北九州市出身の落語家橘家文太さんをお招きし、地域住民など約60人が参加。演目「元犬」などが披露され、会場は大きな笑い声に包まれました。参加者は「初めて落語を聞いて、たくさん笑わさせてもらいました」と新春初笑いに満足気でした。

■JAから朝倉市郡の小学校へ
博多万能ねぎなどが贈られました
1月27日、JA筑前あさくらから、朝倉市、筑前町、東峰村の小学生へ博多万能ねぎと農畜産物マップの寄贈がありました。これは、JAが取り組む食農教育、地域貢献活動の一環で、小学生への寄贈は今回で2回目です。熊本組合長は「地域の特産物を家庭で一緒に食べてほしい」と話しました。