- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県朝倉市
- 広報紙名 : 広報あさくら 第412号(令和7年6月号)
■6月23日~29日は男女共同参画週間
「誰でも、どこでも、自分らしく」
男女共同参画社会とは「男女が、互いにその人権を尊重しつつ、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会」です。
◇男女共同参画社会の実現へ
職場や学校、地域や家庭などで、いきいきと活力ある生活を送るためには、誰もが積極的に活動に参画することが必要です。性別や幅広い年齢層の人たちが参画することで、多様な意見を聞くことができ、活動に広がりが出てきます。
私たちのまわりの男女のパートナーシップについて、この機会に考えてみましょう。
◇積極的な活動への参加を
市では、男女共同参画社会の実現に向けた施策を行っています。セミナーや講演会の開催、市民企画講座の支援を実施していますので、皆さんの参加、活用をお願いします。
問合せ:市男女共同参画推進室
【電話】28-7595
■いざというときに備えて
ペットの同行避難所を設けています
災害時はペットがいることで避難をためらったり、家に残したペットを迎えに行き二次災害に巻き込まれたりするケースが考えられます。市では、同行避難場所として下記避難所にペットスペースを設けています。
同行避難場所:
・ピーポート甘木(カルチャーモール)
・朝倉支所(公用車車庫内)
・杷木支所(公用車車庫内)
※同伴避難場所ではありませんので、原則ペットは室内には入れません。「同行避難」とは建物外の軒下などにペットの避難スペースを確保すること、「同伴避難」とは飼い主と同じスペースにペットと一緒に避難することです。
使用上の注意:
飼い主の責任で管理をお願いします(ケージ、フードなどの持参、使用前後の清掃など)。
問合せ:市環境課
【電話】23-1153
■6月は環境月間
環境について考えてみませんか?
市では、地球環境問題の対策にこれまで以上に取り組むための「ゼロカーボンシティ宣言」や「ワンヘルス推進宣言」などを行い、令和7年2月に第2次環境基本計画を見直しました。
市のめざす環境像「思いっきりしん呼吸天を知り、あさくらを照らす、人づくり」実現のため、市民、民間団体、事業者、行政それぞれが互いに補完しあい、協働しながら自然環境の保全と持続可能な社会をめざしています。
◇空き地の管理を適正に
雑草はこれからの季節、どんどん伸びていきます。特に空き地の雑草や樹木は、管理をしないと害虫の発生やごみの不法投棄を招き、隣接する住民に迷惑をかける恐れがあります。空き地の適正な管理は所有者の責任ですので、草刈りなど定期的な管理をお願いします。
◇蜂が活発に活動する7月~10月は注意!
蜂は雨風がしのげる暖かい場所に巣を作ります。巣を作らせないためには以下の対策が有効です。
・樹木の枝を剪定(せんてい)し、風通しを良くする
・軒下や床下に細かい金網で目張りをするなど
蜂の巣を見つけたときは、近づかずに蜂を刺激しないように注意しましょう。
また、蜂の巣を駆除する際には、防護服を着用してください。防護服は市環境課で貸し出しています。ただし、特に攻撃性の強いスズメバチは、個人での駆除は危険性が高いため、駆除業者に依頼してください(駆除業者についてはお問い合わせください)。
※計画書は市HPに掲載。詳細は本紙またはPDFをご覧ください。
問合せ:市環境課
【電話】23-1153
■令和7年度版
朝倉市出前講座リーフレット
市では、市民と一緒に「住みよいまちづくり」を進めるため、『朝倉市出前講座』を開設しています。令和7年度のリーフレットを配布していますので、ご活用ください。
配布場所:市総合案内(本庁1階)、朝倉・杷木支所市民窓口係(1階)、各地域コミュニティセンター
※市ホームページからもダウンロードできます。
※市HPの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:市文化・生涯学習課
【電話】22-2348
問合せ:朝倉市役所(代表)
【電話】22-1111【FAX】22-1118