くらし まちのわだい 2025. 7〜8(2)

■小中学生の夏の輝き~今夏がんばった大会結果まとめ~
今夏、一生懸命がんばった粕屋の子どもたちの部活動や大会出場の結果をご紹介します。

◇7月22 西日本大会出場 乙仲原西リトルヤンキース
粕屋町のジュニアソフトボールクラブ「乙仲原西リトルヤンキース」が、第27回西日本小学生ソフトボール大会福岡県大会で3位の成績を収め、2年連続で西日本大会に出場することになり、町長を表敬訪問しました。監督は「チーム一丸となり、一戦一戦全力で挑みます」と抱負を語られました。大会結果は惜しくも、2回戦敗退となりましたが、最後まで一生懸命がんばりました。

◇8月6・8 九州大会出場 粕屋中学校女子ハンドボール部
粕屋中学校女子ハンドボール部が、福岡県中学校ハンドボール大会で優勝し、熊本県で開催された第54回九州中学校ハンドボール大会に出場しました。全国大会出場は叶いませんでしたが、九州の強豪校を相手に粘り強く戦うことができました。

◇8月21 小学生将棋全国大会出場 六車 菜津子 さん
8月9日に倉敷市で行われた、第24回全国小学生倉敷王将戦へ朝日区在住の六車菜津子さん(大川小学校3年生)が出場し、その報告のため町長を表敬訪問しました。
県予選では、本戦トーナメント準決勝で一時敗れたものの、敗者復活トーナメントで2枠目の全国大会への切符を手にされました。
全国大会では、予選2勝1敗と奮闘しましたが、大会準優勝の方に敗れ惜しくも予選敗退となりました。
六車さんは、「もっと強くなって女流棋士になりたい」と町長へ夢を語ってくれました。
今後の活躍に期待しています。

◇8月23 九州吹奏楽コンクールで銀賞 粕屋東中学校吹奏楽部
粕屋東中学校吹奏楽部が、福岡サンパレスで開催された第70回九州吹奏楽コンクール中学校の部に出場しました。九州の強豪校が集う大舞台で日頃の練習の成果を発揮し、見事銀賞を受賞しました。澄みきった音色に会場からは大きな拍手が贈られました。

■8月5 ライジングゼファーフクオカ バスケットボール教室
ライジングゼファーフクオカによる、中学生を対象としたバスケットボール教室が粕屋東中学校で開催されました。
加藤寿一選手と青木龍史選手がゲストとして参加し、プロが試合中に使っているシュートやドリブルの技術をわかりやすく指導していただきました。参加者たちは選手の親しみやすい人柄や実演を交えた指導により、プロの技を間近で学びながら楽しく活動することができました。今回の教室をきっかけに新たなプロ選手が粕屋町から輩出されることを期待します。

■7月24・25 学校給食センター親子料理教室を開催しました
学校給食センターでは、親子で料理について学び、給食のメニューを自ら調理することで学校給食への関心を高めることを目的として、毎年夏休みに親子料理教室を開催しています。今年は、2日間で児童とその保護者61人が参加しました。
参加した児童からは「自分で料理ができたという達成感があった」「包丁を使うのがドキドキしたけど楽しかった」、保護者からは「家ではゆっくり一緒に料理を作ることができないので、子ども主体でゆっくり作れてよかった」などの感想が寄せられました。

■8月23 アビスパ福岡公式戦 粕屋町応援デー
粕屋町は、アビスパ福岡とのフレンドリータウン協定に基づき、毎年粕屋町応援デーを開催しています。7年目となる今年はアビスパ福岡対清水エスパルス戦に町民400人を招待し、スタジアムは多くの声援で大いに盛り上がりました。
また、応援デーを盛り上げるため、役場職員は1週間アビスパカラーのシャツを着用して業務にあたりました。当日はPRブースを設置し町の魅力を発信するほか、ハーフタイムには町長が登場し、町をあげてアビスパ福岡を応援しました。

■7月28 駕与丁公園へベンチの贈呈
駕与丁公園の展望広場に、株式会社不二越総合保険事務所 代表取締役石井広美様から、会社創立30周年の記念として、ベンチを寄贈いただきました。「駕与丁公園がより多くの町民の方に愛される場所になれば嬉しいです」と語ってくださいました。公園の憩いの空間となるように大切に使わせていただきます。

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