くらし 令和6年度 コミュニティ活動状況調査結果

芦屋町では、これまでの町の取り組みに対する住民の皆さんの評価や、これからのまちづくりに対する意見を聞くため、コミュニティ活動状況調査(アンケート調査)を行いました。
その調査結果を報告します。
※詳しい調査結果は、町のホームページや行政情報コーナー(芦屋町図書館2階)で確認できます。

■調査概要
調査期間:令和6年11月
調査方法:郵送配布、郵送またはインターネットによる回答
調査対象:18歳以上の町民
配布枚数・回答率:

■満足度・重要度の調査結果
これまでの町の取り組み39項目に対して、住民の皆さんが感じている「満足度」と「重要度」の高かったものと低かったものは、次のとおりです。

◇満足度が高い取り組み
1.上水道の安定供給
2.下水道の管理運営
3.健康づくり事業の充実
4.児童福祉、子育て支援の充実
5.火事などの消防対策

◇重要度が高い取り組み
1.地域医療の充実
2.犯罪などの防犯対策・上水道の安定供給
3.下水道の管理運営
4.児童福祉、子育て支援の充実・火事などの消防対策

◇満足度が低い取り組み
1.商店街などの中心市街地の整備
2.公共交通機関の利便性
3.犯罪などの防犯対策・雇用対策や就業環境の向上
4.生活環境の向上

◇重要度が低い取り組み
1.男女共同参画の推進
2.人権教育の推進
3.レクリエーション、スポーツの振興
4.生涯学習の充実・地域などのコミュニティの活性化

■まとめ
今回の満足度の平均は2.87で、前回(令和4年度)の2.97から0.10ポイント低下しています。調査結果から芦屋町の課題を抽出し、今後のまちづくりに生かしていきます。

◇満足度と重要度の相関図による分析
満足度は、「満足」「やや満足」の回答と「やや不満」「不満」という回答があります。このため、「満足度」を的確に分析するために平均評定値(加重平均値)で指標化を行いました。重要度に関しても同様です。指標化した各取り組み項目の満足度と重要度を、A~Dの4つの区画上に整理したものが下の図です。町は、図のA~Dの区画にある取り組みに対して、「重点化」「見直し」「現状維持」などに分けて取り組みます。

問合せ:企画係
【電話】223-3570