くらし まちのわだい まちかどトピックス

■れんげ畑に園児たちが見学にいきました
4月25日(金)、本郷保育園の園児約70人が地域の方が育てる「れんげ畑」を見学に行きました。
参加した年中・年長の園児たちは、目の前に広がるたくさんのれんげに大喜びで畑をかけ回り、元気いっぱいの笑顔で楽しんでいました。
園児たちは、「お花が可愛いかった」や「いっぱい走ることができて楽しい」などと話していました。
このれんげ畑は、「こどもたちに自然の中でのびのび過ごしてほしい」という地域の方々の想いから整備されました。こどもたちが安全に遊べるよう、畑の中には通路も設けられています。
本郷保育園の髙松久美子園長先生は、「地域の方から愛情をいただき、協力してもらうことでこのような活動ができていることに感謝しています。園内でも元気いっぱいの園児たちですが、環境の違う場所で楽しみ、育つことが大切」と話していました。

■第4回いちごワクワク収穫体験学習
5月16日(金)、大刀洗小学校3年生の27人が、高樋区の百笑農園でいちごの収穫体験を行いました。
この収穫体験は、食の大切さや、農業の役割、地域の特性を活かした農業について学ぶことを目的として、JAみいいちご部会が主催したものです。
参加した児童たちは、自ら収穫したいちごを美味しそうに味わい、「葉っぱの中からいちごを見つけるのが楽しかった」など、嬉しそうに話していました。今回の体験を通して、「食べるのは一瞬だけど、作るのは時間がかかることが分かった」と農業に対して理解を深めました。

■服部知事が大刀洗町に!
知事といきいきトークが実施されました
福岡県知事が県内の市町村を訪問し、施設見学や幅広い世代の方と意見交換を行う「知事といきいきトーク」が、5月9日(金)に大刀洗町で開催されました。
町を訪問した服部知事は、菊池校区センターや今村天主堂、こども家庭センターを見学し、その後、さまざまな分野で活躍する町民の方と意見交換をしました。
当日の様子は、福岡県のホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
※福岡県ホームページの詳細は本紙またはPDF版の二次元コードをご覧ください。

■第2回全国シェアリングシティ大賞「特別賞」受賞
5月12日(月)、全国シェアリングシティ大賞実行委員会が主催する「全国シェアリングシティ大賞」の授与式が、MIDORI.soNagatacho(東京都)にて行われました。全国115件の応募の中から、町の地域おこし協力隊の山田貴裕氏が主体となり取り組んだ「地域と企業が共創する持続可能な人財循環促進プロジェクト」が「特別賞」を受賞しました。
審査員からは、本プロジェクトの、行政と企業が協働し、企業がまちづくり活動を通じて、町内就労者の人財育成を強化して、新たな人財の獲得を目指す持続可能な取り組みである点が高く評価されました。

■令和6年度住民協議会
「大刀洗町の農業の未来」
住民協議会は、町民の中から無作為抽出で選任した委員でさまざまなテーマについて議論する会議です。令和6年度は、高校生を含む21人の委員で、「大刀洗町の農業の未来」をテーマに全4回議論し、会議で出た意見を集約した答申書を、5月19日(月)、委員の平城毅さんが町長へ提出しました。
会議を振り返り、「これまで農業に関わりがなかった人も農業について考えるきっかけになり、有意義な会だった」と語りました。
※答申の内容は町ホームページに掲載しています。