くらし 線状降水帯に注意!

線状降水帯とは、幅20~50km・長さ50~300km程度の線状に伸びる発達した雨雲群の名称で、狭い範囲に大雨をもたらします。福岡県では、令和5年7月に線状降水帯が発生し、広川町・八女市上陽町を中心に甚大な被害に見舞われました。線状降水帯は予報が難しく、大雨への備えが遅れやすい危険性があるため、大雨警報や土砂災害警戒情報などの気象情報を活用し、状況の把握と避難準備を行いましょう。
八女消防本部