- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県赤村
- 広報紙名 : 広報あか 2025年4月号 VOL.828
■2/17 親子のスキンシップサロン
~ポーセラーツ~
毎回好評の親子のスキンシップサロン。今回は「ポーセラーツ」を保健センターで開催し、7組の親子が参加しました。ポーセラーツとは、転写紙を使用して磁器に自分の好きなデザインを作っていく、オリジナルの皿づくりです。参加者からは、「楽しかったです」「可愛いお皿が出来て離乳食が楽しみです」と感想があり、すてきな思い出作りになりました。
■3/2 筑豊の市町村が集結
~おもてなしマルシェ~
筑豊地方の全15市町村が一同に会し、特産品や地域の魅力をPRする物産展「筑豊おもてなしマルシェ」が小倉駅改札前のJAM広場で開かれました。赤村からは特産物センターが出展し、弁当や総菜類、おこわ、きねつき餅など食品を販売。マスコットキャラクター「源じいさん」も登場し、訪れた人と握手や写真撮影を通じて交流しました。
当日は休日ということもあり、会場では駅を利用する多くの買物客や、遠方から新幹線で訪れた人、外国からの観光客などが次々と足を止め、目当ての特産品に手を伸ばしていました。
■3/7・13 明日に向かって
~赤小・赤中卒業式~
7日に赤中学校、13日に赤小学校で卒業式が行われました。卒業証書を手にした児童・生徒たちは保護者や教職員らに見守られながら、節目の日をお祝いしました。
中学校を卒業したのは29人。荒川正史(あらかわまさふみ)校長は祝辞でApple社の創業者・スティーブ・ジョブズ氏やメジャーリーガー・大谷翔平(おおたにしょうへい)選手の話を例に挙げ「周りに流されず、自分で考え、挑戦すること」の大切さを説き、卒業生を激励しました。代表として答辞を述べた箕田柚季(みたゆずき)生徒会長は「これから先、見える景色が変わっても、赤中学校で学んだ『当たり前を当たり前にやる』ことを守っていきます」と決意の言葉を述べました。
小学校を卒業したのは32人。6年間の学校生活を振り返る「別れの言葉」では卒業生全員が登壇し、修学旅行や運動会など、学校で過ごした楽しかった思い出を一人ひとりが語りました。
祝辞を述べた平田隆司(ひらたりゅうじ)校長は「ひとりでは決して生きていけません。相手の良いところを認め、良さや違いを尊重しあえる人になってください」と言葉を贈りました。