- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県伊万里市
- 広報紙名 : 広報伊万里 令和7年2月号
■ボラ連40周年記念事業『第18回ボランティアまつり』(12.8)
▽ボランティアの輪がもっと広がるまちに
伊万里コミュニティセンターで、ボランティアまつりがありました。これは、市民との交流を通じてボランティア活動への理解と参加促進を図ろうと、市ボランティア連絡協議会が毎年開催しているもので、ふれあいバザーやお楽しみ抽選会、お琴の体験、ステージ発表など多彩な催しが行われ、とても寒い日でしたが、会場は多くの来場者などでにぎわい、活気と熱気に包まれていました。
■伊万里アスリートアカデミー(IAA)4日間冬季合宿(1.4-7)
▽各々が思いを秘めて伊万里の地に集結
国見台陸上競技場などで、伊万里アスリートアカデミーが合宿を開催し、九州内の高校生を中心に中学生から社会人まで約400人が参加しました。伊万里アスリートアカデミーは、心技体のバランスのとれた競技者を育成することなどを目的に、市内外の高校陸上団体などが運営しています。市での合宿は11年前から夏と冬の年2回行われていて、今回は、オリンピックや世界選手権に出場経験がある選手も参加しました。
■初開催『イマリ・キャンドル・クリスマス』(12.21-22)
▽えんとつキャンドルが秘窯の里に初登場
大川内山一帯で『イマリにアカリを灯すクリスマス』をテーマにしたスペシャルイベント『イマリ・キャンドル・クリスマス』が行われました。これは、佐賀県が2025年に鍋島焼開窯350周年を迎える産地を盛り上げようと初めて開いたもので、約3,000個のキャンドルと高さ10メートルの巨大えんとつキャンドルが、柔らかな光で歴史情緒漂う街並みを幻想的に照らし出していました。
■図書館フレンズいまり『新春かるた会』(1.18)
▽伝統的な新春行事で学びながら楽しく交流
市民図書館で『新春かるた会』がありました。これは、子どもたちに昔の遊びを通じて日本の伝統文化などを知ってもらおうと図書館フレンズいまりが毎年行っているもので、家族連れなど約50人が参加しました。今回使われたかるたは『お化けかるた』をはじめ、防災かるたなど約50種類で、参加者は、かるた遊びを通じて言葉の面白さや伝統文化の大切さなどを楽しみながら学んでいました。