くらし 市と(株)新出光との『包括連携に関する協定締結式』『EVカーシェアステーション開所式』

3月1日、伊万里駅の東駅ビル2階で、市と株式会社新出光(福岡市)との『包括連携に関する協定締結式』が行われ、出光泰典(いでみつやすのり)社長と深浦弘信市長が協定書に署名しました。
これは、両者が相互に連携・協働して、地域社会の発展と市民サービスの更なる向上を推進していくために結ばれたもので『観光PRおよびシティプロモーションに関すること』『災害の支援に関すること』『その他地域の活性化や市民サービスの向上に資すること』について連携して取り組む予定です。
また、締結式の後に、伊万里駅前公園で『EVカーシェアステーション開所式』が行われました。
これは、市が(株)新出光の電気自動車(EV)シェアサービスを導入し、伊万里駅前でのEVカーシェアリングの開始を記念して開かれたものです。
EVカーシェアリングの広がりによって、市民の脱炭素への意識が向上したり、EVを購入する意欲が高まったり、観光客などが二次交通として利用し行動範囲が広がることなどが期待されます。導入された車種は日産『サクラ』で、市の公用車として活用するほか、市民や観光客に貸し出します。詳しくは、企画政策課(【電話】23-2124)またはidEVカスタマーズセンター(【電話】0120-185-885)に問い合わせてください。