- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県伊万里市
- 広報紙名 : 広報伊万里 令和7年4月号
■『芽生え』から31年をぜんざいでお祝い(2.22)
▽『図書館めばえの日』起工式の日の喜びを忘れないために市民図書館で、起工式があった1994年2月26日を記念した『図書館めばえの日』がありました。これは『図書館フレンズいまり』が毎年開いているもので、いすの木合唱団のコンサートやぜんざいの振る舞いなどが行われました。併せて、古伊万里ライオンズクラブ絵本贈呈式があり、今回は34冊が贈呈されました。これで同クラブが図書館に寄贈した本の合計冊数は712冊になりました。
■浦ノ崎駅・明星桜・大川内山の桜の魅力を発信(3.3)
▽オリジナルフレーム切手『桜の駅と伊万里の桜2025』贈呈式
市役所で、日本郵便株式会社九州支社(熊本市)が作成したオリジナルフレーム切手『桜の駅と伊万里の桜2025』の贈呈式がありました。同様のテーマで切手が作られたのは今回が3回目で、毎回短期間で完売している人気の切手です。贈呈に訪れた佐賀県北部地区連絡会地区統括局長の庄島久貴さんは「この切手をきっかけとして、多くの観光客が桜を見にきてくれるようになればうれしい」と話しました。
■心ふれあう交流のひととき(2.23)
▽令和6年度ふれあい障がい者文化祭
市民センターで『令和6年度ふれあい障がい者文化祭』が開催されました。今回は5年ぶりに式典が行われ、式典では文化作品展の表彰やコンサート、体験発表がありました。また、会場には、作品の展示コーナーが設けられていて、障がい者事業所に通う人や特別支援学校の生徒などが応募した絵画や書、手芸品など339点が展示され、工夫されたそれぞれの作品に多くの来場者が見入っていました。
■息づいた若者の智恵や発想これからも大切に(2.27)
▽『伊万里まちなかラボ』3年間の集大成として開催
伊萬里まちなか一番館で『伊万里と若者地域活性化フォーラム3』が開催されました。これは、令和4年度から『伊万里まちなかラボ構想』として、関係人口の創出や地域を活性化させることを目指し、市と長崎県立大学の学生が中心となって取り組んできた、さまざまな活動などを学生が報告したもので、併せて『伊万里と若者』をテーマに地域活性化について議論する産官学トークセッションも行われました。