- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県伊万里市
- 広報紙名 : 広報伊万里 令和7年6月号
3月18日、市は、オレンジトレードジャパン合同会社と『古着等回収に関する協定書』を締結しました。
協定の内容は、市が最寄りの公共施設に回収ボックスを設置し、同社が集まった衣類などを回収することで、市民が身近な場所から衣類リサイクルに参加できる仕組みを構築するといったものです。
回収ボックスは、市役所、市民図書館、各コミュニティセンターの15箇所に設置していて、4月1日から回収を始めています。
回収できるものは『Tシャツ』『ズボン』『ジャケット』『帽子』などの衣類全般と『タオル』などです。ただし、濡れているものや汚れているもの、破れや毛玉がひどいものは回収できません。
家庭から出される可燃ごみのうち約4割を『紙・衣類』が占め、不要となった衣類などは焼却されていますが、今後は、回収を行うことで、衣類などとしての再利用や資源化が進んでいくことが期待されます。
皆さん、ごみの削減や環境負荷の軽減のため、ぜひ協力してください。