くらし こんにちは!消費生活相談員です!

■火の用心! リチウムイオン電池の発火、火災に注意!
スマホ、タブレット、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、電子タバコ、電動自転車、スマートウォッチには、リチウムイオン電池が使われています。取り扱いに気をつけないと火災になるケースが増えています。

【事故事例】
・電車に乗っていたら、突然、スマートフォンから煙が出て燃え出して火傷した。
・電動自転車に乗っていたら、バッテリーから煙が出て、自転車が燃えた。
・車の中にスマホを置き忘れていたら、熱くなってふくらんでいた。
・布団の中でモバイルバッテリーを使ってスマホを充電しながら就寝したら、朝、バッテリーに触れていた肌が低温やけどしていた。

【アドバイス】注意ポイントはこちら!
・接続する機器の仕様にあった充電器を使う。
・落とすなどの衝撃を与えない。
・発熱、異臭、充電できない、膨張する、などの異常が見られたら、使用を中止する。
・高温や熱がこもる環境下での使用・保管は避ける。
★充電器、リチウムイオン電池、モバイルバッテリーには、法令に定められた「PSEマーク」と「事業者名」の表示があるか確認しましょう。
★リチウムイオン電池の処分方法については市のホームページでご確認ください。

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※広報紙P.25に二次元コードを掲載しています。