健康 帯状疱疹定期予防接種について
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- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県太良町
- 広報紙名 : 町報たら 令和7年7月号
令和7年4月から、帯状疱疹予防接種が、定期予防接種(B類)となりました。
B類は、法的な接種義務はありません。下記対象年齢の方へ通知していますので、接種を希望する方は、ワクチンの効果や副反応等についてよくお読みいただき接種をご検討ください。なお、定期予防接種の対象者で、過去に自費で接種したことがある人や町の費用助成を利用して接種をした人は、基本的に接種の対象とはなりません。再接種に関しては、臨床試験での有効性・安全性が確立していないため、必要性を十分に考慮し、医師と相談のうえ、接種の可否を検討してください。
●帯状疱疹とは?
過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状の、時に痛みを伴う水ぶくれが多数出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。加齢や疲労、免疫抑制状態がリスクとなり70歳頃をピークとして発症します。
○令和7年度定期接種対象者一覧
●ワクチンの種類等
接種期限:令和8年3月31日まで
※期限を超えての接種は全額自己負担になります。
※組換えワクチンは2回接種が必要で、2か月以上間隔をあける必要があります。
接種を希望する方は、令和8年1月までに1回目の接種をしてください。
問い合わせ先:健康増進課 健康づくり係
【電話】67-0753