くらし それゆけ!地域おこし協力隊 vol.11

大村市地域おこし協力隊の日々の活動を紹介します。

◆今回の隊員
魅力発信コーディネーター 里 美紀さん
長崎市出身。好奇心旺盛。気は長いが怒ると怖い。
負けず嫌い。お団子の高さがバロメーター。

◆大村の日常に馴染んできました
大村に来て1年。最初は驚きや発見の連続でしたが、今ではすっかり「大村の日常」が当たり前になりつつあります。例えば、ゆでピーナッツ。初めて食べたときは「柔らかい!」と少し違和感がありましたが、今では煮物に入れて食べるのが普通になりました。ピーナッツ=おつまみのイメージが強かったので、食卓の定番になったのは自分でも驚きです。
また、夕日があまりにも美しく、大村湾に沈む夕日を写真に収めていたら、地元の人から「いつも見とるけん、わからんけど…よそから来た人は綺麗って思うんやね~」とポツリ。確かに、地元の人にとっては見慣れた景色でも、外から来た私にとっては感動の風景。こういう視点の違いを感じる瞬間が面白いです。
ご近所のおばあちゃん・おじいちゃんたちとの距離も近くなりました。地区の情報がいち早く入ってくるので、とてもありがたいです。
そして、1月に参加した大村出身の若者との座談会「ゆるっトークin東京」。彼らが東京にいても大村のことを発信し続けてくれているのが嬉しく、彼らの言葉から地元への想いの深さを実感しました。今後もこうしたつながりを大切にしていきたいです。
大村の日常に馴染んできた今日この頃。次回はもっと深く掘り下げた大村の魅力をお届けします!