- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県壱岐市
- 広報紙名 : 広報いき 2025年7月号 No.256
■企業版ふるさと納税寄附に対する感謝状贈呈式を行いました。
この度、株式会社ファウンテック様(本社:東京都千代田区)から企業版ふるさと納税の寄附をいただき、感謝状を贈呈しました。いただいた寄附は、スポーツ合宿事業の財源として活用させていただきます。
代表取締役の万谷様は壱岐市出身であり、故郷「壱岐」への思いから、毎年、壱岐ウルトラマラソンにも多額の企業版ふるさと納税にご協力をいただいています。
問合せ:文化スポーツ振興課 スポーツ振興班
【電話】47-0207
■第75回社会を明るくする運動についてお知らせします。
社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
壱岐市では、保護司会、更生保護女性会の皆様を中心に、7月の強調月間に合わせて広報パレードや街頭啓発運動、中学生弁論大会を開催します。
日程については、裏表紙の行事予定に記載していますので、ご覧ください。
問合せ:総務課 総務班
【電話】48-1111
■農地利用状況調査と農地利用意向調査についてお知らせします。
毎年7月から9月末頃にかけて、市内すべての農地を対象に「利用状況調査」を実施します。
この調査は法律に基づき、農業委員および農地利用最適化推進委員が現地を巡回し、耕作の有無を確認するものです。
調査の結果、耕作されていないと判断された農地については、今後貸借を推進していく「守るべき農地」と、すでに山林化が進み、農地としての復元が困難な「非農地」に区分します。
「守るべき農地」と判断された農地の所有者には、後日、その農地を今後どのように活用したいかを確認する「利用意向調査」を行います。
これらの調査は、耕作されている農地と耕作されていない農地の現状を把握し、今後地域での農地活用を検討する際の資料として活用されます。
なお、調査の際にはやむを得ず農地内に立ち入る場合がありますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
問合せ:農業委員会事務局
【電話】44-6115
■農業者年金についてお知らせします。
農業者年金は、国民年金に上乗せすることで、農業者の皆さんの老後の生活を支える公的な年金制度です。農業に従事する方だけが加入できる、安心でメリットの多い制度です。
○メリット
・加入資格
国民年金第1号被保険者で60歳未満、年間60日以上農業に従事する方で自営業や兼業農家も対象です。加入・脱退は、自由にできます。
・積立方式
「積立方式・確定拠出型」の年金です。納めた保険料と運用益が将来の年金額になり、少子高齢化の影響を受けにくい特徴があります。
・終身年金
一生涯受け取れる終身年金です。80歳までの保証付きで、80歳前に亡くなった場合、遺族に死亡一時金が支給されます。
・社会保険料控除
支払った保険料は全額が所得控除対象です。所得税や住民税の軽減になります。
・国庫補助金
若い担い手には保険料の2割・3割・5割を国が補助します。認定農業者などが対象です。
老後の安心のために、農業者年金への加入をご検討ください。
問合せ:農業委員会事務局
【電話】44-6115
■犯罪被害者等の支援についてお知らせします。
犯罪等により被害を受けた方やその家族や遺族は、生命や身体への危害といった被害に加え、周囲からの配慮のない言動やインターネット等の誹謗中傷などの「二次被害」や加害者からの「再被害」への恐怖や不安にさらされています。
壱岐市では犯罪被害者が受けた被害の軽減に向けた取組の推進並びに犯罪被害者を支える地域社会の形成を図ることを目的に「壱岐市犯罪被害者等支援条例」を制定しています。(平成31年4月1日)
犯罪被害に遭うと…
事件
↓
○心身の不調
・何も考えられない
・不安で眠れない
・自分を責めてしまう
・誰も信じられない
○友人・知人の言動や近隣のうわさや中傷
・無責任なうわさ話をされる
・SNSで誹謗中傷を受けた
○日常生活の不安
・仕事や学校をやめた
・自宅に住めずに引っ越した
・生活が苦しくなった
・家族の中が悪くなった
○捜査・裁判に伴う様々な問題
・事件を説明するのがつらい
・慣れない裁判が負担になる
・裁判に時間・費用が掛かる
問合せ:総務課 危機管理班
【電話】48-1131