- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県壱岐市
- 広報紙名 : 広報いき 2025年7月号 No.256
■熱中症を防ぎましょう
熱中症は、屋外だけでなく室内でも発症します。正しい知識を身に付け、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
○暑さを避ける!
・エアコン等で温度をこまめに調節
・遮光カーテン・すだれの利用、打ち水の実施
・外出時には日傘の使用、帽子の着用
・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気のよい衣類を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす
○こまめに水分補給!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給しましょう!
○熱中症の症状は…
・めまい
・立ちくらみ
・生あくび
・大量の発汗
・筋肉痛
・筋肉のこむら返り
病状がすすむと
・頭痛
・嘔吐
・倦怠感
・判断力低下
・集中力低下
・虚脱感
○熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)
・エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
・衣服をゆるめ、身体を冷やす(首の周り、わきの下、脚の付け根など)
・経口補水液を補給※
※経口補水液を一時に大量に飲むと、ナトリウムの過剰摂取になる可能性があります。腎臓、心臓等の疾患の治療中で医師に水分の接種について指導されている場合は、指示に従ってください。
厚生労働省ホームページ引用
自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう!
問合せ:健康増進課
【電話】45-1114