- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県西海市
- 広報紙名 : 広報さいかい 令和7年8月号
■[7.1]犯罪のない明るい社会へ 第75回“社会を明るくする運動”啓発活動
大島保健センターで、保護司、警察、行政の関係者が集まり、“社会を明るくする運動”啓発パレードの出発式が行われました。
当日は、西海市推進委員長の瀬川市長のあいさつに続いて、長崎保護観察所長が犯罪のない明るい社会の実現に向けて、内閣総理大臣メッセージを披露し、市長へ手渡されました。
その後、西海警察署パトカーと市公用車など5台が大島町・崎戸町内で、啓発パレードを行いました。
また、大島町内の商業施設前で“社会を明るくする運動”啓発活動を行い、訪れた方々に活動への理解と協力をお願いしました。
■[6.26]持続可能な水産資源の保護に向けて 小学生がアラカブの稚魚を放流
西海東小学校5年生が小郡(おぐり)地先で、西海北小学校5年生が横瀬地先でそれぞれアラカブの稚魚を放流しました。両校が放流した稚魚は合わせて約3万5千匹。
この体験は地域の小学生に地元の水産資源の大切さを学んでもらう目的で、瀬川漁業協同組合が毎年実施しています。児童たちは「大きく育ってね!」と声をかけながら稚魚を海に放ち、持続可能な水産資源の保護を願いました。
■[6.27]未来への一歩を応援 中学生、保護者向け市内高校説明会を開催しました
西海市高校・地域連携イキイキ活性化事業の一環で、中学生とその保護者を対象とした「市内3高校合同説明会」を大瀬戸コミュニティセンターで行いました。
本説明会では学校紹介、卒業生による座談会、個別相談を行い、市内高校への理解を深める機会となりました。
各高校の先生による説明では学校生活の様子、特色ある学科・部活動、進学・就職状況などが紹介され、参加した中学生からは「高校生活のイメージが広がった」「早めに進路を考えることも大切だと感じた」などの声が聞かれました。
今後も、市内高校と地域の魅力を高める機会を継続して提供していきます。