くらし どんな広報紙を読みたいですか?
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県雲仙市
- 広報紙名 : 広報うんぜん 令和7年3月号
■読者アンケート集計・分析特集
毎月発行している市の広報紙「広報うんぜん」。皆さんがどういった企画や内容を知りたいのか、読者ニーズを把握するため、令和6年5月号から読者アンケートを実施しています。
今回の特集は令和7年1月号までに届いた回答を集計・分析した内容をお届けします。
◆MEMO 広報うんぜん
毎月1日発行、発行部数1万5,500部。
自治会加入世帯に配布しているほか、雲仙市内のコンビニ、ドラッグストアなどに置いています。
アンケート実施期間:令和6年5月1日~令和7年1月31日
有効回答数:239人
アンケートの方法:毎月、インターネットを通じたアンケート募集を紙面に掲載。
ご協力いただいた人には抽選で「雲仙ブランド」が当たるプレゼント付き企画として実施。
Q1 回答者の年代別分布
回答者の割合を年代別にみると、30代から60代までは20%前後で幅広い世代の人がアンケートに参加してくれました。
Q2 広報紙のサイズ・デザイン・情報量について教えてください。
(1)サイズ(規格)
(2)デザイン(見やすさ)
(3)広報紙の情報量
〔読者の声〕
・引っ越ししてきて初めて手に取りました。とても見やすくて、行事やボランティアにも参加してみたくなりました。
(愛野町30代女性)
・高齢になってきたら小さい文字が見にくくなってきました。もう少し大きかったら…。
(瑞穂町70代女性)
・とても読みやすく楽しめる広報誌で写真やイラストも素敵でした。観光だけでなく住んでみたいと思う魅力的な場所だと感じました。
(長崎市50代女性)
・全体的に文字が多い。画像や漫画を増やしてもっと見やすくしてほしい。
(愛野町40代男性)
Q3 面白かった企画は何ですか。(1人3つまで選択可)
市民講座やイベント情報、地域の話題が上位を占めました。健康や文化系も関心が高いようです。
Q4 今後、読みたいジャンルを教えてください。(1人3つまで選択可)
〔読者の声〕
・市内の歴史あるお店と新しいお店の並行掲載を連載してほしい。
(愛野町40代男性)
・移住特集をしてほしい、移住者の新しい取り組み紹介などを知りたい。
(長崎市50代女性)
・スポ-ツなどで頑張ってるボランティア的な人の紹介をお願いします。
(小浜町60代男性)
・不定期でいいから保育園紹介などをしてほしいです!
(小浜町30代女性)
・絶景スポットや穴場のカフェとか載っていれば、友達と行ってみたいです。
(国見町60代女性)
Q5 市政情報を入手する主なツールは何ですか。(1人3つまで選択可)
広報紙でのアンケートなので、広報紙が1位になるのは当たり前かと思いますが、回覧板がホームページより多いのは、アナログツールの強みを感じました。LINE、インスタグラムも情報源として活用されているようです。
●まとめ
読者アンケートからは、皆さんがどんな情報を広報紙に求めているかが浮かび上がってきました。
今後もアンケートは継続的に実施していきます。皆さんの声を反映させながら、よりよい紙面を目指していきますので、ご協力よろしくお願いします。
参考:普段の生活で情報を得ているツールは?
1位 テレビ
2位 インターネット
3位 新聞
4位 SNS
5位 広報紙
今月の読者アンケートは本紙P27へGO!雲仙ブランドのプレゼントもあるよ