くらし ニュースうんぜん(1)

■防災意識、新たに
2月2日、雲仙市防災訓練を行いました。
小浜公会堂では小浜町北本町地区の地域住民が参加した避難訓練があり、段ボールベッドの設営や炊き出し訓練を行いました。
また、小浜体育館では警察や消防、自衛隊などの19の関係機関が参加し、災害発生時の連携や初動の応急対策活動などを確認しました。
小浜体育館駐車場では、消防署や自衛隊による救助訓練、消防団小浜支団による消火訓練などを実施しました。屋内では消防署や女性消防団による救命・救護訓練があり、市民らがAEDの使い方や竹ざおと毛布で担架を作る方法を学びました。
近年では、地震や大雨などの自然災害による被害が甚大化しています。大規模な災害が発生した場合、自身の判断で避難することや可能な範囲で初期消火することが重要です。被害を抑えるため、日ごろから防災への意識を高めましょう。

■元気に書き初め and マラソン
青少年・子ども育成会議南串山支部では、南串山町内の小中学生による毎年恒例の新春行事を開催しました。
1月6日「書き初め大会」では58人が日頃の書生の成果を発揮。南串山町文化協会の皆さんにご指導と審査をしていただきました。作品は来年度の南串山町文化祭で展示されます。
また、1月19日に行った「マラソン大会」では47人が元気に文化センター周辺を駆け回りました。地域の方々による温かい声援を受け、全員が完走し、4つの大会新記録が生まれました。

■コミュニティ助成事業で整備されました
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源にコミュニティ助成事業を行っています。
この助成金を活用して、山領自治会(小浜町)において自治集会所が整備されました。

■第19回市展開催 力作175点ずらり
2月6日~9日の4日間、吾妻町ふるさと会館において、第19回雲仙市美術展覧会を開催しました。会場には日本画、洋画、工芸、書、写真、デザインの5部門の作品175点が展示されました。また、開催前にはロビーでミニコンサートがありました。
会場を訪れた皆さんは、ふるさとの美しい情景や日常を切り取った作品の数々を熱心に鑑賞されていました。

■明治安田生命保険と包括連携協定
1月7日、明治安田生命保険相互会社と高齢者の健康づくり支援などについて包括連携協定を締結しました。協定項目は、「高齢者・健康づくり支援に関すること」、「結婚・出産・子育て支援に関すること」、「産業・観光振興支援に関すること」など。市役所であった締結式では、同社の本村剛九州・沖縄地域リレーション本部長と市長が協定書への署名を行いました。今後、連携して地域の活性化、市民サービスの向上に取り組んでいきます。

■ご寄付のお礼
長崎県樹木医会様から「長崎県の巨樹・名木」のDVDを市内各小学校へ、冊子を市内各中学校へ寄贈していただきました。ご厚意に心から感謝申し上げるとともに、児童・生徒の教育振興のため、大切に活用させていただきます。

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問合せ:政策企画課
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