- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県雲仙市
- 広報紙名 : 広報うんぜん 令和7年8月号
■お盆のごみ、し尿くみ取りなど
●お盆のごみ収集について
•お盆
8月13日(水)、14日(木)、15日(金)は通常どおり収集します。
•山の日
8月11日(月)は休日のため、一部地域で下表のとおり収集日を変更します。
ごみは必ず収集日の午前8時までに出してください。
※普段よりごみが増えることが予想されるため、収集に時間がかかる場合があります。
●お盆のし尿くみ取りについて
お盆の時期は、毎年くみ取りの依頼が集中し、お盆までにくみ取りができないことがあります。
お早めにくみ取り業者へご依頼ください。詳しくは、現在ご利用中の各業者にお尋ねください。
●精霊船の処理
精霊船は、海岸などで絶対に燃やさないでください。金具などの不燃物および花火などの発火性のある物は取り除き、解体して処分してください。
1.ごみ袋に入る場合
可燃ごみ袋に入れ、指定された日にごみステーションに出してください。
2.解体できない・袋に入りきらない場合
次の寸法内に切って西部リレーセンターへ直接搬入してください。
粗大ごみ(長さ200cm×幅100cm×高さ60cm以内)
角材など(長さ100cm以内、直径10cm以内)
※センター内では、誘導員や検査員の指示にしたがってください。
•中の骨などに針金が使用された提灯などの処理
各個人で、縦に3等分(針金を短くするため)に切断し、ごみ袋に入れてごみステーションに出すか、西部リレーセンターなどに直接搬入してください。ただし、事業所から出された物は、受入れできません。
問合せ:西部リレーセンター
受付時間:午前9時~午後4時(土曜は正午まで)・日曜祝日休み
【電話】0957-27-5600
■食中毒を予防しましょう
夏季は食中毒が発生しやすい時期のため、次のことを注意して食中毒を予防しましょう。
●食品の衛生的な取扱い(食中毒予防の3原則)(1)つけない(2)増やさない(3)やっつける
(1)食材や手はもちろん、肉や魚を扱ったまな板や包丁もこまめに洗いましょう。
(2)要冷蔵品はすぐに冷蔵庫に保管しましょう。
(3)食材(特に肉)は中心部まで十分に加熱しましょう。
●アニサキスによる食中毒にご注意を
寄生虫アニサキスによる食中毒が全国的に多発しています。アニサキスは、魚介類(サバ、アジなど)に寄生するため、新鮮な魚を選び、内臓を生で食べないようにしましょう。アニサキスは酢漬けや塩漬けなどでは死滅しません。冷凍(-20℃で24時間以上)、加熱(70℃以上か60℃で1分)が有効です。
●家庭でできる食中毒予防~お弁当作りにおける調理のポイント~
気温の高い時期は、食中毒のリスクが高まるため、以下の点に気をつけましょう。
・肉や魚などは、中心部まで十分に加熱しましょう。
・材料は新鮮なものを使い、よく火を通しましょう。また、なるべく当日に調理しましょう。
・ご飯やおかずを熱いまま詰めると、蒸気がこもり水分になるため、よく冷ましてから詰めましょう。
・お弁当は涼しいところに保管し、早めに食べましょう。持ち歩くときは保冷剤を使いましょう。
問合せ:環境政策課
【電話】0957-47-7813