- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県波佐見町
- 広報紙名 : 広報はさみ 令和7年3月号
この紙面は、赤い羽根共同募金の助成を受けて作成しています
◆〔報告〕災害ボランティアセンター研修 ~自助・共助・公助を学ぶ~
災害時に波佐見町、自治会、民生委員等と円滑に連携・協働して、よりよい被災者支援ができるよう研修会を開催しました。
当日は、今後導入予定の3Dハザードマップの説明や、長崎市市民活動センター長の関根氏による災害ボランティアセンターについての講話がありました。また「波佐見町で災害が起きたらどうするか?」というテーマでグループワークを行い、それぞれの立場から災害について考える機会となりました。こうした研修を積み重ね、災害に強いまちづくりを進めていきます。
◆〔お知らせ〕くらしとしごとサポートセンター(生活困窮者自立相談支援事業)
毎日の暮らしや仕事にお困りごとを抱えている方、そのご家族などからの相談を支援員がお聞きします。その上で、一人ひとりに合った問題の解決を一緒に目指します。悩まれていることがあれば一人で悩まずにまずは一度ご相談下さい。
・仕事が見つからない
・家計のやりくりがむずかしい
・借金が多くて返済できない
・引きこもりの家族がいる
相談無料
秘密厳守
あなたの話を聞かせてください
◆〔報告〕手話奉仕員養成講座の修了
2月20日(木)に手話奉仕員養成講座の修了式を行い、本会の松下幸人会長から3名の方に修了証書を授与しました。
受講生は「手話を学ぶのは難しく、大変でしたが、一緒に学ぶ仲間とともに頑張りました」「耳が不自由な方を見かけた際は手話でお話したいと思います」と述べられました。講師からは、労いと受講生の成長を喜ばれる言葉がかけられました。
今後も手話に関する講座を開催する予定ですので、ご興味のある方はご参加ください。
◆〔報告〕福祉教育 ~ふだんのくらしのしあわせ~
本会では、自分や他者の「ふだんのくらしのしあわせ」とは何か、地域の様々な福祉課題を他人ごととせず考えられるよう思いやりの心を育み、住みよい地域づくりを目指して福祉教育に取り組んでいます。
今年度は、町内3小学校で行いました。福祉教育を受けた子ども達からは、波佐見町には様々な人が暮らしていることや、今まで意識していなかった他者の困りごとを知るきっかけになったといった感想が寄せられました。
また、波佐見町内の団体・企業の皆さま向けの福祉教育も行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。
◆善意の窓
◇香典返しにかえて
それぞれのご寄附に対し厚くお礼申し上げます。
波佐見町社会福祉協議会
◆感謝の広場
◇収集ボランティア(切手・書き損じはがき・カード等)
※詳細は本紙をご覧ください。
皆様のご協力に感謝いたします。
波佐見町ボランティア連絡協議会
※個人の方のみ地区を掲載しています
問い合わせ:波佐見町社会福祉協議会
【電話】85-2240