文化 (波佐見町文化協会団体紹介)文化の息吹

◆鬼木浮立保存会
鬼木浮立保存会は、波佐見町鬼木郷大鬼木地区に伝わる伝統芸能「鬼木浮立」の保存と継承を目的に活動しています。明治時代に再興されたと伝わるこの浮立は、鉦や笛、太鼓の囃子に合わせて「三番叟」「猿踊り」「銭太鼓」など多彩な演目が披露され、地域の祭りや奉納行事で演じられてきました。昭和47年には町の無形民俗文化財に指定され、現在も夏の練習期間を中心に地域一体となって伝統を守り続けています。

団体名:鬼木浮立保存会
代表者:平田末雄
会員数:約35名
活動日時:毎年8月(10回位)
活動場所:大鬼木会館
会費:なし

問い合わせ:平田末雄
【電話】090-2396-0278

◆雪水会
昭和57年、水神宮の改築で社務所が増設された時に近隣の皆さんがお花を習いたいと集まったことから始まった教室です。若い方からご年配の方まで世代を超えて集い、代替わりを重ねながらも毎回わいわい楽しく活動を続けています。皆同じ花材をいけても、それぞれの個性が光りそれに先生の魔法の手が加わり作品がぐっと引き立ちます。完成した他の方の作品を見ることも刺激と学びにつながっています。皆様もご一緒にいかがですか。

団体名:雪水会(池坊いけばな水神宮教室)
代表者:渋江公美子(指導者:渋江裕子先生)
会員数:11名
活動場所:水神宮社務所(協和郷)

問い合わせ:渋江公美子
【電話】85-2426

文化協会では新規会員を募集していますので、ご興味があられる方は、教育委員会社会教育班までご連絡ください。