くらし まちの話題 Arao City News

荒尾市の気になる話題をお届け!

■寿 みなさん100歳おめでとうございます!
◇1月25日 上田(うえだ)ヤヱノさん(北増永区)
大牟田市駛馬の出身で、子ども4人・孫6人・ひ孫が12人います。長寿の秘訣は、ゴタゴタなく、楽しく暮らすこと。中央公民館の万年青(おもと)大学に通い、フォークダンス・日舞・習字など33年間サークル活動をしました。人生で一番の思い出は、「106歳まで生きた夫と80年連れ添い、一度も言い争ったことがないこと」と話されました。

◇1月28日 樺島初郎(かばしまはつろう)さん(深瀬)
大牟田市の出身で、以前は炭坑内(斜坑)の最前線で勤めていました。趣味はパソコンで囲碁を打つこと、テレビで時代劇を観るのが好き。長寿の秘訣は腹筋・腹式呼吸・ストレッチなどの軽い運動をすること。人生で一番の思い出は戦争で、「原爆が落ちたりあんな思いはさせちゃいけない」と話されました。

◇1月30日 米井隆明(よねいたかあき)さん(牛水下区)
子ども4人・孫8人・ひ孫が9人います。若い頃は三井鉱山の電気保安業務に従事し、戦争中は通信兵として佐賀で従軍。40代から酒屋を経営していました。長寿の秘訣は、酒も煙草もせず、血圧は毎日計測するなどして「細やかな健康管理と好き嫌いなく食べること」と話されました。

◇2月10日 加来正己(かくまさみ)さん(岱洋中区)
八代市出身で、子ども2人、孫が1人います。三池港務所に57歳まで勤めました。以前は野菜づくりや魚釣りが趣味で、好物は、刺身と日本酒や焼酎です。長寿の秘訣は「流れに逆らわないこと」。人生で一番の思い出は「冬は竜峰山に登り、夏は球磨川の支流で鮒釣りをしたこと」と話されました。

◇2月18日 坂井(さかい)エツ子(こ)さん(市屋区)
大島出身で、子ども3人・孫6人・ひ孫が7人います。若い頃は、三川坑の事務所で得意のそろばんを活かして、出炭調べの計算をしていました。趣味は園芸で、好きな食べ物は野菜と魚で、肉は苦手だそうです。長寿の秘訣を聞くと「ふつうにしていること」と話されました。

■1/14 社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞!
民生委員・児童委員として職務に精励し、その功績が特に顕著である人に贈られる「社会福祉功労者厚生労働大臣表彰」を、民生委員・児童委員の原正子(はらまさこ)さん(桜山町2丁目14~26担当)が受賞しました。原さんは、平成10年12月に民生委員・児童委員を委嘱されて以来、長きにわたり高齢者や児童の見守り活動、地域住民の相談・援助に積極的に取り組み、本市の地域福祉の推進に貢献しています。

■2/3 企業版ふるさと納税寄附金贈呈式を開催しました
福岡市に本社があり、電力の小売りなどを行う(株)グローバルエンジニアリングより、企業版ふるさと納税の寄附がありました。高橋宏忠(たかはしひろただ)代表取締役が「脱炭素の取り組みにも尽力されている荒尾市のまちづくりに協力させていただきたい」と話すと、浅田市長は「競馬場跡地を活用した新しいまちづくりのために大切に使いたい」と、感謝状を贈りました。

■2/8 男女共同参画フォーラム 胸を張って自分らしく生きる
僧侶・アーティスト・LGBTQ活動家の西村宏堂(にしむらこうどう)さんの講演に市内外から約300人が来場。同性愛者であること、他人と自分を比較して自分のことが嫌いだった西村さんが、さまざまな出会いを通して、自分らしさを認めることができたなどの話に涙ぐむ観客の姿が見られました。最後は会場全体で自分を好きになるためのエクササイズも実施。同日に子ども服のおゆずり会も行われ、合わせて約450人が来場しました。

■2/20 荒尾第一幼稚園が「保育実践論文」の最優秀園受賞を報告
荒尾第一幼稚園が2024年度ソニー幼児教育支援プログラム(公益財団法人ソニー教育財団主催)の「保育実践論文」で最優秀園を受賞し、市長に報告しました。『園生活に埋め込まれている創作意欲』をテーマに、「科学する心」を育てる保育実践が評価されました。2023年度も同プログラムで優秀園審査委員特別賞を受賞し、2年連続の受賞です。5月24日(土)、ゆめタウンシティモールで実践発表会が開催されます。