- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉名市
- 広報紙名 : 広報たまな 令和7年2月号
地域おこし協力隊 種子島奈里
2024年JLPGA最終プロテストで荒木優奈選手が見事合格し、玉名市出身のプロゴルファーが誕生しました!女子プロテストは、1次予選・2次予選・最終プロテストの3段階で行われます。昨年度の合格率は、3.74%。695人の受験者のうち、合格者26人の狭き門を潜り抜けました。
■ルーキーイヤーから活躍したい!
□一度は逃した〝合格〞ゴルフが好きだから諦めない
荒木選手がゴルフを始めたのは4歳の頃。父に誘われたのをきっかけに初めてクラブを握り、祖父が経営するAマートゴルフパーク(築地)にほぼ毎日通いました。
小学生のころから、夢は賞金女王になること。父と二人三脚の練習を続け高校はゴルフの名門「日章学園」に進学しました。高校2年生のときには、日本ジュニア選手権で全国制覇を果たすなど、その名を全国に轟かせましたが、高校3年生で挑んだ初めてのプロテストは、不合格。そのショックから一度は競技を離れて生活したものの「やっぱりゴルフが好きだ」と再スタート。テストの緊張感を経験したことや社会人になって練習量が増えたことが自信となり昨年挑んだ二度目のプロテストは「楽しい」と感じるほどプレーも精神面も安定しました。初めて賞金を手にしたときのことを尋ねると「努力が報われてほっとした」と笑顔を見せてくれました。
プロテストに合格したことで、賞金女王という夢に一歩前進した荒木選手。家族や友人、地域の皆さんが喜んでくれることが嬉しいと話し〝プロ〞と呼ばれる喜びを噛みしめていました。
まずは、ルーキーイヤーから活躍して年間女王になることを目標に、得意のアイアンショットを活かしながら、パターをより正確にしていきたいと意気込んでいます。
□ジュニア用ゴルフクラブをプレゼントして〝ゴルフで生きる道〟を見守り続けた祖父、一二三さん。
見る見るうちに上達する姿に感心しながらも「まさか」という気持ちも大きく、プロテスト合格の知らせには自然と涙が止まらなかったといいます。「自慢の孫だ」と顔がほころんでいました。
*画像は紙面又はHPでご覧ください。