しごと 人づくり・つながりづくり・地域づくり「社会教育」

本市での社会教育の取り組みや、社会教育団体の活動をご紹介します。
今回は「補導員の活動について」です。

■補導員ってなに?
青少年の健全育成を地域ぐるみで推進するため、現在玉名市では65人の補導員が、補導計画に基づき活動(補導)を行っています。
青少年の健やかな成長を願って、子どもの見守り活動や非行の未然防止活動を行っています。

■どんな活動をしているの?
補導員は、小学校区ごとに10班に分かれ巡回を行っています。夏祭りなどでは、会場を巡回し「声かけ」をしたり、青パト(青色防犯パトロール車)で地域をパトロールしたりすることもあります。
巡回中、小中学生が元気にあいさつをしてくれるなどで元気をもらっています。スローガンは「地域の子どもは地域で守り育てる」です。
玉名警察署管内の少年補導件数は、令和5年度から減少傾向にはありますが、深夜徘徊や喫煙が全体の65%となっています(令和6年度)。

●おわびと訂正
令和7年10月号の記事の中にありました「りんごの木」は、正しくは「読書の木」でした。おわびして訂正いたします。

問合せ:コミュニティ推進課
【電話】75-1312