くらし 市長マニフェストの進捗状況を公表します

第4期市長マニフェスト(令和4年度~令和7年度)の進捗状況を報告します。進捗状況の詳細や目標年度などは市ホームページでご確認ください。

【進捗状況】
A:達成
B:進捗は順調で目標年度までに達成見込
C:進捗は遅延しており目標年度までに達成困難
D:実施方法を検討中である等の理由で未着手
E:計画を中止・休止

■安心・安全のまち
(B)松原排水機場工事促進
早期の稼働に向けて、松原排水機場については、下部工・建屋工・ポンプ工・電気工・除塵設備工の整備に着手しました。また、船場川の護岸整備については、旭団地周辺で継続して河川改修工事を進めています。さらに、大坪川については河川改修に伴う橋梁工事を行っています。

(B)河川防災ライブカメラの増設
既存の9か所に加え、浸水被害が想定される戸口・栗崎に新たに河川カメラを設置しました。また、「干潟景勝地展望広場整備事業」において、令和7年度に実施予定の工事に合わせて、展望所付近へのライブカメラ設置を検討しています。今後も防災への活用を図るため、要注意スポットにライブカメラを増設していきます。

(A)網田コミュニティセンター建設
網田地区の防災・地域活性化の活動拠点として、網田コミュニティセンター「しとらす」の建設工事が令和7年1月に完了し供用開始しました。

■暮らしを守る
(A)市税等コンビニ納付
令和5年4月から市税その他料金等(介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料、市営住宅・駐車場使用料、上下水道使用料、下水道受益者負担金・分担金)について、コンビニ窓口での納付やスマホ決済アプリを対象とした収納サービスを開始しました。今後も引き続き住民の利便性向上のため、オンライン申請手続きを増やしていきます。

(B)都市計画道路北段原線整備
令和4年度に中心市街地を周回する都市計画道路の工事に着手し、令和8年度中の開通を目指して鋭意工事を進めています。

(B)空き家活用支援強化
空き家バンク制度の活用強化のため、空き家バンク制度に登録できる物件や利用者の要件を見直し、登録物件と成約件数の増加につながりました。
また、空き家バンク制度を利用した方向けに、空き家取得費用、賃貸物件のリフォーム費用の補助金を新たに創設しました。

■仕事を支える
(A)小規模農業組合の共同利用設備助成
(A)海苔共同乾燥施設の新設促進
農業者組織等が共同で利用する農業用機械又は農業用施設の導入等に対し支援する「宇土市農業用機械等共同利用支援事業補助金」を令和5年度に新設しました。
また、漁港区域内の一部を施設用地として事業者(漁業協同組合・民間企業)に提供し、海苔共同乾燥施設が2棟完成しました。引き続き、農水産業用の機械及び施設の導入等の支援を行い、就労環境改善のための助成を実施しています。

■賑わい創造
(B)水辺に親しめる空間「走潟かわまちづくり事業」着手
令和6年度は、実行委員会を3回開催し整備内容について意見の収集を行いました。また、9月には現地で社会実験(炊出し訓練)を行いました。市東部及び走潟地区の振興拠点として大型公園整備に着手します。

■子育て・教育の充実
(B)こどものサードプレイス(居場所)の設置
旧田中会館に図書館・児童館的機能を併せ持った「多目的市民交流施設」の整備に着手しています。また、別棟で、子ども達が安心して過ごせる居場所となる子どもサードプレイスや船場川調整池周回ジョギングコースの整備を進めています。

(B)民間とタイアップした子どもの貧困対策
こども「ど」まんなか宣言やこども「ど」まんなかの日イベントを開催し、広報うとに特集記事を掲載するなど周知啓発を行いました。現在、市内5か所で子ども食堂を実施されており活動支援の強化を図っています。また、公園等の再整備や、民間企業とタイアップした食堂の支援体制の整備に着手するなど、こどもの居場所づくりを進めています。

問合せ:企画課 企画係
【電話】27-3305