- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県宇土市
- 広報紙名 : 広報うと 令和7年9月号
■7/23(水) 第38回全国小学生ハンドボール大会に出場
宇土市を拠点に活動するセルベスタJr.男子が市役所を訪れ、7月31日(木)から京都府で開催される第38回全国小学生ハンドボール大会への出場を報告されました。
■7/24(木) 第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会出場
鶴城中1年の渡邉敬仁さんと宇土東小3年の渡邉みのりさんが市役所を訪れ、8月2日(土)から岩手県で開催される第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会の出場を報告されました。
■7/25(金) 全国中学生ハンドボールクラブカップ2025出場
松橋HCに所属する鶴城中学校2年の今村流星さんと1年の中川斗央豪さんが市役所を訪れ、8月5日(火)から岩手県で開催される全国中学生ハンドボールクラブカップ2025への出場を報告されました。※大会出場は今村さんのみ
■7/25(金) 宇土ロータリークラブ防災機材寄贈
宇土ロータリークラブ(石井政宏会長)が市役所を訪れ、救命ボート1艇、救命浮輪1個、避難所でフロアに敷くマット240枚(80人分)、訓練用の段ボールベッド2個を寄贈されました。いただいた防災機材は、市や市消防団を通じて市民の安心、安全の為に活用されます。
■7/27(日) 宇土市消防団夏季訓練
立岡総合グラウンドで、宇土市消防団の夏季訓練が行われ、団員220名が参加しました。訓練は、小型ポンプ3台とホース9本を使った中継訓練など、大規模な消火活動を想定した訓練を実施しました。酷暑の中でしたが、北消防署員指導の下、実践的な訓練となりました。
■7/29(火) 日本代表として野球でアジア大会へ出場
泗水ボーイズに所属する鶴城中3年の中島辰徳さんが市役所を訪れ、8月17日(日)から台湾で開催される第12回BFAU15アジア選手権大会への出場を報告されました。中島さんは、硬式野球の日本代表「侍ジャパン」の15歳以下メンバーに選出。ポジションは捕手。
■草野関、名古屋場所で堂々の新入幕11勝4敗、三賞ダブル受賞の快挙
宇土市出身の草野関が、7月に開催された大相撲名古屋場所で新入幕ながら11勝4敗の好成績を挙げ、敢闘賞と技能賞の2つの三賞を同時受賞する快挙を成し遂げました。千秋楽まで優勝争いに絡み、地元のみならず多くの相撲ファンの注目を集めました。
草野関は、これまで十両で2場所連続優勝を果たし、今場所から幕内昇進。今場所からは力士の象徴でもある「まげ」を結い、より一層力士らしい風格が漂っています。草野関は「まげが崩れる前に、応援してくれた地元の皆さんに見せたかった」と千秋楽の翌日である7月28日(月)に市役所を表敬訪問されました。
名古屋場所を振り返り、「15日間あたたかい応援ありがとうございました。優勝には一歩届きませんでしたが、新入幕としていい結果を残せたので、今後もまた優勝を狙えるように頑張っていきます」とあいさつされました。宇土市では、地元力士を応援しようと、市役所1階で「応援会」が開催され、多くの市民が力強い取り組みに声援を送りました。草野関は、「市役所で応援していただいたときの写真が送られてきて、とてもうれしく感じました。力になりました。」と話されました。
◇1問1答
―新入幕での11勝4敗という結果でした
「優勝したかった思いもあるが、周りから新入幕で11勝4敗は立派な成績だと言われて素直にうれしい。来場所に向けてまた頑張りたい」
―幕内で戦ってみて手ごたえは?
「投げの技術や前に出る圧力が通用したと思う」
―今後の課題は?
「立ち合いから状態が起きたり、腰が高くなってしまうので、低い姿勢を意識したい。」
―今後の目標は?
「来場所も千秋楽まで優勝争いに残りたい。三賞もまた狙いたいし、今場所のように二桁勝利を目指す。」
―地元の皆さんへのメッセージ
「15日間応援ありがとうございました。新入幕として挑んだ名古屋場所で三賞を2つ受賞でき、来場所につながる相撲が取れたと思う。来場所も頑張るので、応援よろしくお願いします。」
■7/30(水) 少年の主張大会
宇土市民会館で、少年の主張大会が開催され、市内小中学校代表の11名が自身の生活体験をもとにした思いや考えを堂々と発表しました。この大会は、市教育委員会が青少年育成市民会議と宇城地区保護司会宇土支部の共催を得て開催しています。会場には各学校長をはじめ、多くの関係者が来場されました。子どもながらの視点に立った意見や大人へ問いかけるような主張に、会場からは大きな拍手が送られました。
※詳しくは本紙をご覧ください。