イベント 上天草市制施行20周年記念式典(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県上天草市
- 広報紙名 : 広報上天草 令和6年11月号
10月6日(日)、松島総合センター「アロマ」で「上天草市制施行20周年記念式典」が行われました。式典には、400名以上が参加し、上天草市誕生から20年の節目を祝いました。
「記念式典」の一部では、市長式辞および来賓の方々の祝辞をはじめ、さまざまな方面で輝かしい成績を収めた方々の表彰式などが行われ、二部では、上天草市出身でバレーボール女子元日本代表の小幡真子さんによる記念講演、トークセッションが行われました。
■式典オープニング「祝の舞」
式典のオープニングを飾ったのは、上天草市出身の日本舞踊家、若柳慶凛さん。「祝の舞」と演歌3曲の約15分間の舞踊を披露し、式典の始まりを鮮やかに彩りました。
■市長式辞「市を支え続けた皆さまに感謝」
市長式辞では、堀江隆臣市長が、「市民の皆さま、関係者の皆さま、そしてこの20年間にわたり上天草市を支えてくださった全ての方々に、深い感謝の意を表します。この20年間、私たちは、『人と海のふれあうまち』をキャッチフレーズに掲げ、民間・地域団体などと共に歩み、成長してまいりました。今後の10年先、20年先の未来においても、市民の皆さまが将来にわたって住み続けたいと実感し、また、多くの方から『暮らしたい』『働きたい』『訪れたい』と思っていただけるよう、魅力あるまちづくりを目指してまいります。」と市民の皆さまをはじめ、上天草を支えてくださった全ての方々に感謝の言葉を述べました。
■来賓祝辞・来賓紹介「上天草の今後の発展をともに」
来賓祝辞では、式典に出席された来賓72名の方々を代表して、衆議院議員の金子恭之様、参議院議員の馬場成志様、熊本県天草広域本部長の増田要一様(熊本県知事代理)、熊本県議会議長の山口裕様、東京都文京区長の成澤廣修様の5名が祝辞を述べました。金子恭之衆議院議員は、祝辞の中で、「上天草市の豊富な資源を活かし、今後10年、20年先も皆さまが安心して住み続けられる上天草市を一緒につくっていきたい。」と述べました。
その他式典には、熊本県議会議員、熊本県内市町村の首長など、多くの方にご出席いただきました。
■表彰式「上天草の活性化に大きく貢献」表彰式では、市制施行20周年を記念し、前回の市制施行10周年記念式典の終了から現在まで概ね10年間に学術や文化、芸術、スポーツ振興など各分野で優れた実績をあげ、市のイメージアップや活性化に貢献された8団体と5名に市制施行20周年記念功績表彰として表彰状を授与しました。
また、市民の模範となる善行があった3名には、令和6年度善行表彰として同じく表彰状を授与しました。受賞された皆さんおめでとうございます。(受賞者は下記に掲載)
※詳しくは本紙をご覧ください
■市民憲章唱和・記念映像上映「上天草の宝」
市民憲章唱和では、司会の太田弘樹さんが憲章を読み上げた後、来場者全員が復唱する形で、今後さらなる上天草市の発展を祈念し、唱和しました。
一部の閉式の辞が岩﨑教育長から読み上げられた後、市制施行20周年記念として制作した記念映像を上映しました。この映像は、「上天草の宝」をテーマに、太田弘樹さんが市内のさまざまな観光スポットなどを巡り、上天草市の産業の歴史やそれを支えてきた先人達の苦労や知恵、また、景観を活かした観光資源を守り、PRを行っている団体やその取り組みなどを上天草の宝として紹介する約15分程度の映像になっています。この間、熱心に映像を見る人、談笑しながら映像を見る人とさまざまいらっしゃいました。この映像の上映終了によって、一部が幕を閉じました。