- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県宇城市
- 広報紙名 : 広報うき ウキカラ 令和7年4月号
■-今回で10回目の3者協働のイベント-ヨガでいきいきと過ごせる毎日を
1/25 イオンモール宇城で、「カラダぽかぽか!やさしいウキヨガ」を開催。これは生活習慣病対策の一環として、市、イオンモール宇城、桜十字熊本宇城病院が共催したもので、理学療法士によるヨガ体験などが行われました。参加者からは「呼吸法がとても分かりやすく、リラックスできました。」などの感想が聞かれました。
■-パラスポーツ選手と生徒たちが交流-挑戦することの大切さを学ぶ
1/27 県立松橋西支援学校高等部でパラスポーツ選手の辻沙絵(さえ)さんの講演会が行われました。これは、パラスポーツ選手の講演を通じて、生徒たちに挑戦する事の大切さを伝えようと同校が企画したもの。辻選手は「1人でできなくても友達の力を借りればできる。」と人を頼ることの大切さを訴えました。
■-不知火小6年生が芝張り体験-卒業前の子どもたちに思い出を
2/6 不知火小の外構工事を行っている(株)中内土木が児童たちに卒業前に思い出をつくってもらおうと、同小6年生約60人と一緒に芝張り体験を行いました。体験後、児童代表が「卒業前にいい思い出が1つ増えました。芝を大切に使ってもらえるよう後輩たちに呼びかけていきたいです。」とお礼を述べました。
■-市代表18人が郡市対抗熊日駅伝に出場-ふるさとの想いを繋ぐたすきリレー
2/9 天草市陸上競技場をスタートし、熊本市の上通アーケード前をゴールとする第51回郡市対抗熊日駅伝が開催されました。今大会から男女混合のレースとなり、18区間全100.5kmのコースで市代表の18選手が出場。宇城市は7位入賞を果たし、中学生区間の17区を走った富永永輝愛(ときあ)選手が区間賞を獲得しました。
■-地元の小学生ら約100人が参加-地元で作られる伝統工芸品に関心を
2/11 県伝統工芸品である小川凧に関心をもってほしいと小川凧保存会が主催のたこ揚げ大会が開催されました。参加者たちは同保存会の指導で作ったたこを持ち寄り、高さを競い合いました。大会で優秀賞の大城慧(すい)さん(5)は「うまくたこを揚げることができてうれしかった。来年も参加したいです。」と笑顔でした。
■-松橋初市が2年ぶりに開催-春を呼び込む地域のにぎわいづくり
2/22 松橋駅通り商店街一帯で、県内初市の出発点とされる松橋初市が開催。会場は、商店街加盟店による出店やキッチンカー、ステージイベントなどが行われ、多くの人でにぎわいました。同実行委員会の梅田昌宏(まさひろ)会長は「イベントを通して、商店街の活性化と地域のにぎわいにつなげていきたい。」と話しました。
■-ウイングまつばせでホーム2連戦-情報満載の応援グッズで送った熱い声援
2/22・23 フォレストリーヴズ熊本がアルテミス北海道と戦い、2連勝を収めました。23日には、市内の観光情報などが掲載されたハリセンを配布。観客らは、熱い声援を送りました。ハリセンを製作した市企業クラブの岡村健志(たけし)会長は「今後も試合の盛り上がりと市のにぎわいにつながることを考えたい。」と語りました。
■-今年で20年目のイ草に触れる出前授業-地元で育てられるイ草の良さに触れて
2/28 小川町のイ草農家でつくる「熊本小川草心会」が河江小でイ草の出前授業を開催。地元で育てられているイ草の魅力を伝えようと毎年行っています。3年生の児童たちは、イ草の生産過程を学び、畳表を使った写真立てを製作。奥村秀信(ひでのぶ)会長は「イ草への関心を持ち、温かい手触りを感じてほしい。」と話しました。