くらし 編集幸記

2~5ページでは菊池地域4市町の広報担当者が合同で作成した、『障がいと合理的配慮』をテーマに合同特集を掲載しています。本市からは、(株)ハッピーブレインの思いや取り組みを紹介しました。
取材の中で障がいのある人が、eスポーツを通して、重度の障がいがある人と交流したことがきっかけで、見違える程、前向きになった話を聞きました。顎や手足の指を使って、障がいがない人と変わらない操作をしている姿に「私も、もっとできるのではないか」と挑戦する意欲が湧き、就労活動など積極的に行動するようになったそうです。
この話を聞き、改めて人とのつながりの大事さを知りました。障がいのある・なしにかかわらず、交流することで新たな自分の可能性を見出すきっかけになると感じさせられました。
堀川