- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県合志市
- 広報紙名 : 広報こうし 令和7年7月号 第232号
◆熱中症とは…暑い環境で体温の調節ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛、失神など、さまざまな症状をきたし、最悪の場合は死に至る疾患です。
◆熱中症警戒アラートを活用しましょう
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。
→「熱中症警戒アラート」は環境省のLINE公式アカウントで確認することができます。
(二次元コードは、本紙9ページをご覧ください)
◆予防のためのポイント
・エアコンをしっかり使いましょう
無理な節電をせずに、昼夜問わずエアコンを使用して温度調節をしましょう。
・水分・塩分を補給しましょう
のどが渇く前に、こまめに水分・塩分を補給しましょう。(1日当たり1.2Lが目安)
・涼しい服を着ましょう
吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着ましょう。
・熱中症リスクが高い人に声かけをしましょう
高齢者、こども、持病がある人、肥満の人、障がい者などは熱中症になりやすいです。
熱中症を予防する行動を呼びかけましょう。
◆熱中症の応急処置
もし、あなたのまわりの人が熱中症になってしまったら…。
落ち着いて、状況を確かめて対処しましょう。
最初の措置が肝心です。
◆市ホームページに熱中症関連記事を掲載しています
・市のクーリングシェルターを開放しています
危険な暑さから身を守り、休憩をとっていただける施設を開放しています。
・職場における熱中症対策を強化しましょう
6月1日に改正労働安全衛生規則が施行されました。
(二次元コードは、本紙9ページをご覧ください)
問合せ:健康ほけん課 健康づくり班
【電話】096-248-1275