- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県長洲町
- 広報紙名 : 広報ながす 2025年2月号(第1091号)
◆12/27 2024年シーズンの活躍を振り返り 新たなシーズンに向けて―。
Jリーグで活躍している町内出身の池上丈二選手(建浜区出身)と酒井崇一選手(下東区出身)が、町役場を表敬訪問しました。
2024年シーズンは、池上選手20試合、酒井選手22試合に出場し、シーズンが終了しました。
また、池上選手は契約を更新し「レノファ山口(J2)」で、酒井選手は新天地「カターレ富山(J2昇格)」で新しいシーズンを迎えることとなります。
池上選手は「ケガをしないような体づくりをしていきたい」と、酒井選手は「新天地では新しい風を吹かせられるように頑張りたい」と話しました。
◆1/3 長洲きんぎょ村で初の連携イベント『お正月金魚即売会』が大盛況‼
「お正月金魚即売会」が、長洲きんぎょ村(金魚と鯉の郷広場奥)で開催されました。
今回、多くの人に金魚を身近に感じてもらうために、令和5年から施設を管理している(有)アクアランド徳永(徳永久志代表取締役)と町養魚組合、町商工会、町が連携して初めて実施したものです。
この日は、金魚の即売や金魚すくい、キッチンカーでのクレープなどの販売があり、県内だけでなく県外からもご来場いただき、約1,000人が訪れました。
今後も長洲きんぎょ村から長洲金魚に関する情報を発信していきます。
◆1/9 落札額に歓声上がる!長洲観賞競売場の初競り
長洲観賞競売場(福永誠二代表)は、金魚とコイの初競りを開催しました。
この日は約1万匹の金魚とコイが出品され、養殖業者や愛好家など約60人が集まりました。屋内の水路でケースに入って流れる金魚とコイを競り合う様子が見られ、活気に満ちた雰囲気が漂いました。
また、長洲小学校3年生の児童が総合学習の一環として会場を見学し、「きれいな金魚がいっぱいいて、すごく素敵だなと思いました」と感想を述べました。児童たちは普段見ることのない競りの様子に興味津々で、貴重な体験を楽しんでいました。
◆1/16 性暴力について考える 思春期教室開催
はぐくみ館では、正しい性の理解や判断力を身につけることを目的とし、長洲中2年生を対象とした思春期教室を開催しました。
当日は、九州看護福祉大学の先生2人を講師としてお招きし、「性暴力から自分を守る」をテーマに、ワークショップ形式で行いました。
生徒からは「トラブルに巻き込まれないようにしっかり考えて行動したい」「SNSがつくる人間関係とSNSの利用について改めて気を付けたい」などの感想が聞かれました。
◆1/19 四王子神社での初ガイド!長洲小の児童が伝える祭りの魅力
長洲小学校(坂本和也校長)は、「破魔弓祭(的ばかい)」が行われた四王子神社で、訪れた人々に祭りの起源や見どころを紹介するボランティアガイドを実施しました。
これは、地域と保護者、学校が連携するコミュニティスクール活動の一環で、今回が初めての実施となります。
この日は、小学校2年生から5年生の有志15人が集まり、2~3人のグループで境内を巡り、祭りについて書かれたチラシを手渡しながら、的ばかいについての解説を行いました。
参加した児童からは「的ばかいを見ることができ、また教えることもできたので、とても嬉しかったです」などの感想が聞かれました。
◆12/16・1/23 5年ぶりに開催!手すき海苔体験教室
長洲・牛水地域干潟保全会(上田浩次代表)は、長洲小学校(坂本和也校長)と清里小学校(一瀬一郎校長)で手すき海苔体験教室を開催しました。これは、水産生物の管理や干潟保全の取り組み、町の伝統産業である海苔養殖業を子どもたちに知ってもらうために開催されたものです。
今回、5年ぶりに開催され、長洲小学校の5年生と清里小学校の3、4年生が参加しました。児童からは「海苔の手すきは難しかったけど、アドバイスをもらって上手にできて嬉しかった」などの感想が聞かれました。