- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県南阿蘇村
- 広報紙名 : 広報みなみあそ 令和7年9月号
■お医者さんにかかるときの5つのポイント
1.かかりつけ医を持ちましょう
日常的な病気の治療や、医療相談などに応じてもらえる、かかりつけ医を持つことは大切です。気になる症状があれば、まずはかかりつけ医を訪ねるようにしましょう。
2.重複受診はやめましょう
同じ疾患で、複数の医療機関にかかる「重複受診」はやめましょう。医療費が増加するばかりではなく、検査や薬の重複などで、体に悪影響を与えてしまう心配があります。
3.ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同等の効果で価格が安いというメリットがあります。医師や薬剤師と相談しながら、積極的に活用しましょう。
4.休日・夜間の受診は控えましょう
休日や、夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんのためのもので、医療費は割増料金がかかります。緊急時以外は、平日の時間内に受診することを心がけましょう。
5.薬の飲み合わせに注意しましょう
薬は飲み合わせによって、副作用が生じる場合があります。「お薬手帳」を1冊にまとめたり、服用中の薬を医師や薬剤師に伝えるなどして、不要な薬をもらわないようにしましょう。
◆お子さんの急な病気のときは「小児救急電話相談(#8000)」をご利用ください
夜間や休日に、お子さんが急な病気で心配になったら、小児救急電話相談を利用することを考えましょう。小児科医や看護師から、お子さんの症状に応じた適切なアドバイスが受けられます。
#8000は、携帯電話・スマートフォンからもつながります。
小児救急電話相談
【電話】#8000
※ダイヤル回線、IP電話および光電話の場合には
【電話】096-364-9999
問い合わせ:健康推進課 医療保険係
【電話】0967-67-2704