くらし 暮らし・健幸ー本の世界ー

おつかれさまの4月をこえて、五月病に効く癒しの本でほっと一息、エネルギー補給を

■わすれていいから
大森裕子(著)・KADOKAWA
ある日、家にやってきた俺。そこには、生まれたばかりのお前がいた―。うれしいときも悲しいときも、子どものそばには猫がいっしょ。当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。

■いとエモし。koto(著)・サンクチュアリ出版
枕草子、万葉集、古今和歌集、徒然草…などにつづられた古の言葉たちを「いまを生きる私たちの感覚」に合わせて“エモ訳“したうえで、超美麗なイラストによって視覚化した新感覚エッセイ。

■きみのそばにいるよ
いぬいさえこ(著)・パイインターナショナル
小さな動物たちが暮らす森では夜になるとどこからか話し声が聞こえてきます。誰かに会いたくなって、優しい声が聞きたくなって…。心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる温かい絵本です。

■豊さとは何か
暉峻淑子(著)・岩波書店
モノとカネがあふれる世界一の金持ち国・日本。「日本は豊かさへの道を踏みまちがえた」と考える著者が、西ドイツでの在住体験と対比させながら、日本人の生活のあり方を点検し、真に豊かな社会への道をさぐる。

問合せ:中央公民館図書交流棟
【電話】0966-43-2050
平日:8:30~17:00
土日・祝:9:30~17:00