くらし 暮らし・健幸ー環境ー

■災害に備えて確認を
災害が起きたら、まちは災害ごみの発生量を確認した後、仮置き場を設置・周知します。ごみが分別されていないと、積み下ろしに時間がかかるほか、業者に引き取ってもらえません。その結果ごみが溜まり、家の片づけが進まずに復興のさまたげとなります。災害が起きたときに少しでも復興を進めるためにも、普段からごみの分別を心がけましょう。

▼災害ごみが出たときに気を付けるポイント
▽生ごみなどの家庭ごみは通常のごみ収集に出す
災害時でも通常の家庭ごみについてはごみ収集を行います。災害ごみと一緒に出さないでください。特に生ごみは異臭のもととなります

▽ごみの分別を行う
人吉市では、分別について周知した後一種類ずつ持ち込ませるなどして、当初の仮置場での混乱が解消されました。この方法は「人吉モデル」として災害ごみ処理のモデルケースとされました

▽道端や空地などに捨てない
道端や空地などに捨てる行為は不法投棄であり犯罪です

■5月の一人当たりのごみの量
※リサイクル品を除く
22.80kg(先月から2.34kg増)

7月の不燃物収集は2・16日(第1・3水曜日)です