くらし 〔議会だより第45号〕令和7年第1回定例会 主な質疑(1)

■総務課関係
◇荒嶽晋議員
Q:村政施行130周年記念式典の期日、内容は。
A:総務課長
村政130周年の日が11月28日(金)となるため、開催は29日(土)、30日(日)のいずれかで考えている。
開催場所については、水上学園体育館、駐車場をみどりの広場で検討中。

◇杉野貴文議員
Q:村政130周年記念事業費に、ライブ配信等の費用は措置されているのか。
A:総務課長
措置されていない。
今後業者を選定し、どのようなアトラクションを実施するかなど検討する中で考えていきたい。

◇山崎隆浩議員
Q:地方バス路線委託料(古屋敷線)が、昨年度より約400万円増額となっている。増便となったのか。
A:総務課長
便数は変わらない。
産交バスと単価の見直しがあり、燃料費高騰等と合わせ1.5倍ほどに増加している。

◇杉野久志議員
Q:桜の下払いは中止になったのか。
A:総務課長
区長会からの要望もあり、高齢者も多く危険なため、令和7年度より中止となった。

◇小川恵議員
Q:クリッピングサービス利用料とはどのような内容か。
A:総務課長
熊日新聞の記事を利用する場合、著作権が発生するため、令和7年度より予算計上し利活用していく。

■保健福祉課関係
◇荒嶽晋議員
Q:今年度より新たな一般廃棄物処理施設建設への負担金が計上されているが、建て替えの場所は決定しているのか。
A:保健福祉課長
あさぎり町のリサイクルセンターを予定し、住民説明会も行っている。

◇山崎隆浩議員
Q:備品購入される軟骨伝導集音器はどういうものか。
A:保健福祉課長
耳へかけることで軟骨を通し音声が伝わるもの。各自治体で導入が進んでいる。
(声を強調し、不要な雑音が除去される)中程度までの難聴の方の窓口対応や高齢者宅訪問の際に活用したい。

Q:保育所給食材料費の予算減額は、物価高騰等を鑑みたときに問題ないか。
A:担当職員
規定の保育単価により児童数に応じ算出しているため問題ない。

要望:今後、担当者にヒアリングを行いながら柔軟に進めてほしい。

◇小川恵議員
Q:介護予防通所事業委託料の事業内容と増額の理由は。
A:担当職員
毎週木曜日に岩野公民館と石倉で身体を動かすことをメインに行っている事業。(株)熊本健康支援研究所へ委託している。新たに参加者の送迎を依頼することから66万円増となる。

■税務住民課関係
◇杉野貴文議員
Q:国有財産等交付金が減少傾向にある。
中でも市房ダム交付金の減少が大きく、固定資産評価額の減が要因とのことだが、どこまで下がるのか。また、交付金の下限額はあるのか。
A:税務住民課長
非課税団体である国・県が有する資産については、固定資産税に代わり、交付金として配分される。資産は経年で評価額が下がる。下限額はその資産の100分の5が限度となり、そのうちの1.4%が交付金となる。

◇山崎隆浩議員
Q:戸籍の振り仮名について、今後新生児に名前を付ける際の判断基準はどうなるのか。
A:税務住民課長
キラキラネームについては、国から振り仮名の判断基準の通知がきている。今後も国の基準に沿って判断をしていく。

Q:外国人の方が窓口に来られた時の言語対応はどうしているのか。
A:担当職員
外国人の方が通訳者を同伴されるので、その方を介して対応している。