くらし むらのできごと

■七夕飾り
7月3日(木)多良木警察署において、多良木地区交通安全協会・交通安全活動推進委員協議会主催の七夕飾りが行われました。交通事故防止・防犯意識高揚を図る目的で開催され、岩野保育所、湯山保育所の子どもたちが参加しました。
熊本県警察シンボルマスコットキャラクターのゆっぴーと一緒に短冊にお願い事を書き、笹の葉に飾りました。また、パトカーや白バイに試乗し、交通安全意識を高めました。最後にサプライズでくまモンが登場し、子どもたちは笑顔があふれていました。

■七夕の集い
7月7日(月)岩野保育所、湯山保育所において七夕の集いが行われました。
先生が紙芝居で「彦星と織姫の七夕のお話」を読み聞かせし、彦星と織姫が真面目に働き1年に1度の7月7日に2人が会える事を知った子どもたちは驚いていました。その後、七夕飾りなどについてクイズ形式で学習しました。

■親子人権教室
6月14日(土)岩野保育所において、親子人権教室が行われました。
人権擁護委員の五家さんと岩崎さんが「みんなでポン!」と「ごきげんのわるいコックさん」という紙芝居を親子に読み聞かせしました。友だちがいなくて泣いていたお化けに友だちができて嬉しい気持ちになるお話と、ご機嫌の悪いコックさんの表情が変わっていく楽しめるお話でした。人権擁護委員さんが「みんなも友達と仲良くしてください」と言うと、子どもたちは「はい!」と元気よく返事をしていました。
また、人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」の登場に、子どもたちは喜んでいました。

■嶋田イサコさん 7月1日で100歳に
7月1日(火)、水上村岩野里坊の嶋田イサコさん(大正14年生まれ)が100歳の誕生日を迎えられました。水上村では、平成7年から100歳到達者に祝い金30万円を贈呈しており、嶋田さんで28人目となります。
7月1日(火)のお誕生日に、施設に伺い、ご家族がいらっしゃる中、中嶽村長から「100歳の誕生日おめでとうございます」とお祝い金を贈られました。
嶋田さんは、自宅におられた時は、草むしりが日課だったそうです。
現在は、施設でお友達や職員の方たちと毎日、楽しくおしゃべりし、行事等にも参加され、ゆっくりとした生活を過ごされておられるそうです。
当日は、普段は遠くにおられるご家族と久しぶりに会うことができ、大変喜ばれておられました。
100歳おめでとうございます。これからもお元気にお過ごしください。

■藏座利実行政相談委員に感謝状贈呈
5月22日(木)ワン・ステーションホテル熊本おいて、行政相談委員全体会議が開催され、熊本行政評価事務所長から本村の藏座利実行政相談委員に感謝状が贈呈されました。藏座委員は毎月第2木曜日保健センターにおいて、行政相談会を実施され、日頃から行政相談業務に熱心に活動いただいているところであります。その功績により、当日は熊本県内で10人に対して感謝状が贈呈されました。
行政相談委員とは、行政相談委員法に基づき、総務大臣から委嘱された民間有識者で、全国に約5,000人、各市町村に1人以上(6月1日現在、熊本県内に104人)配置されています。無報酬で住民から国・県・市町村等の業務に関する相談を受け、その解決のために、相談者への助言や関係機関に対する改善の申入れなどを行っています。
地域住民の身近な相談窓口として、住民から寄せられる様々な相談の解決に向け尽力いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

■役場はどんな所? キラキラ探検隊が役場にやって来た!
6月10日(火)キラキラ探検隊の水上学園2年生3名が水上村役場に訪れました。キラキラ探検隊は役場の仕事内容や一日にどのくらいのお客さんが来るのかなど、自分たちで考えた質問を役場職員に質問し、真剣に話を聞いていました。質問後は、庁舎を見学し写真を撮っていました。

■父の日に牛乳(チチ)を贈ろう! 牛乳消費拡大キャンペーン
6月10日(火)に水上村役場において、球磨酪農・ホワイト酪農女性部の皆さまより、牛乳消費拡大キャンペーンの一環として、本村へ牛乳がプレゼントされました。また、6月15日(日)には物産館水の上の市場で牛乳の無料配布がありました。
熊本県は西日本一の酪農県であり、球磨・芦北地域は県内有数の牛乳生産地として多くの酪農家が、需要低迷や飼料・資材費が高騰する中、生産に励んでいます。
そこで、地元で生産された安全で安心な牛乳を消費者にPRするため、牛乳の消費拡大を促進しようと、毎年「父の日」にあわせて「父の日に牛乳を贈ろうキャンペーン」が実施されました。
女性部の皆さんは、「父の日には、ぜひ牛乳をプレゼントしてたくさん飲んでほしいです」と話しておられました。