くらし 漏水チェックと水道料金減免制度

■宅地内漏水
漏水を放置すると「貴重な水」が無駄になるだけでなく、水道料金にも影響が出てしまい、高額な水道料金を支払わなければなりません。村では毎月の検針のときに配布している「使用水量のお知らせ」をご確認ください。
水の使い方は変わらないのに、前回の検針に比べて急に使用水量が増えたときは、漏水の恐れがあります。漏水の発見は水道メーターで簡単に確認することができるため、定期的に点検を行うようにしましょう。
なお、漏水修繕工事を行う場合は、村指定給水装置工事業者へ依頼してください。指定業者以外で行った場合は、減免ができません。

◇漏水チェックの方法
(1)水道の蛇口を全部閉めます。
(2)水道メーターのパイロット部分(写真〇印・本紙参照)をしばらく見て、回転しているかどうかを確認してください。
(3)パイロットが回転するようなら、漏水している可能性があります。

■漏水減免の申請
→村簡易水道加入の皆さんへ
宅地内で漏水が発生した場合は、村指定給水装置工事業者へ依頼するとともに、建設課へ連絡してください。
減免対象であることを確認した後に、水道事業納入金減免申請書を渡すので、写真(修繕前と修繕後の様子が分かるもの)と修繕費用の領収書の写しを付けて建設課へ申請してください。申請後に、減免の金額を使用者に通知します。
※漏水修理などに関わる費用は、全額使用者の負担となります。(村営住宅などは、総務課へ連絡いただき、協議をお願いします)

問い合わせ:建設課 工務係
【電話】32-1116