- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県日田市
- 広報紙名 : 広報ひた 令和7年4月号
今号は、4月に就任1年を迎えた服部浩治(はっとりこうじ)副市長に話を聞きました。
■日田市、日田市民の印象は?
私は、以前旧大山町に2年間出向しており、その間に、日田市出身の妻と結婚しましたので、日田市は私にとって“第2のふるさと”です。2人の子どもたちも日田市生まれですし、帰省のために度々日田市に戻っていました。このため、この度の赴任は、まさに「帰ってきた!」と感じています。
市民の皆さんはとにかく明るいですね。初対面の方でも、満面の笑顔で、様々なことを教えてくださいます(笑)。また、青壮年、公民館など市民の皆さんが活発に活動されており、とても活気があるという印象です。
■副市長就任1年を振り返って
1年を通して、4つの代表的なお祭りと4回の市議会が次から次へと開催されている上、令和6年7月の国道386号三郎丸橋の被災など突発的な事案も発生し、とても目まぐるしい日々を過ごしてきたと感じています。
また、市役所の仕事は、想像以上に守備範囲が広く、私自身の不勉強を実感することもありました。もっと市民の皆さんや市内のことについて勉強していかなければと思っています。
■市民の皆さんに一言
現在の私の趣味は、一市民として市内各地で開催されているイベントに参加することです。市内で何が行われているのかを知り、主催者や参加者の皆さんと交流したいと思っていますので、私を見掛けたら是非お声を掛けていただきたいと思っています。
■略歴
愛知県出身、昭和47年生まれ。平成8年農林水産省入省。林野庁を中心に、国土交通省住宅局、外務省在マレーシア日本大使館、環境省地球環境局で勤務。地方自治体では平成10年から2年間旧大山町役場、平成29年から2年間北海道森林計画課長。令和3年から林野庁広報官を務めた後、令和6年4月から日田市副市長。
問合せ:
企画課広報・広聴係【電話】22-8627(市役所6階)
総務課秘書係【電話】22-8200(市役所4階)