くらし ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

■[慰問]まごころを込めて料理慰問を実施
3月5日、湯布院町の特別養護老人ホーム白心荘で毎年恒例の料理慰問が行われました。これは湯布院町で勤務する調理師の方々が社会福祉に貢献することを目的として10年以上続いている活動です。今回は活動に賛同していただいた事業者の方々からの提供を受け、『お花見弁当』100個が施設に入所している方々に届けられました。

■[寄附]由布高校の生徒能登半島へ寄附
3月7日、由布高校生徒会の小野葵会長をはじめ4人が本庁舎を訪れ、令和6年能登半島地震災害および大雨災害の義援金を市長に手渡しました。生徒会役員が募金活動を主導し、校内や由布院駅前で呼びかけを行い観光客にも協力を求めました。寄附は昨年に続く2回目で、生徒たちは先輩の意志を継ぎ被災地支援活動に取り組みました。義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。

■[期待]初々しい自衛官の卵たち
3月8日、令和6年度自衛隊入隊激励会が本庁舎で行われました。この激励会は旧町時代から行われており、由布市出身で令和7年度から自衛隊に入隊する予定者7人と、その家族が参加しました。入隊予定者を代表して航空自衛隊に入隊予定の西山湖遙さんが「一日も早く立派な自衛官・社会人になれるよう、常に前向きに全力でチャレンジしたい」と決意表明を行いました。一般曹候補生・自衛官候補生は4月から約6ヵ月の教育期間を経て、一般部隊に配属されます。

■[参画]子どもと作る「簡単手作りクッキー教室」を開催しました
3月8日に、はさま未来館で、男性の家事・育児への参画推進を目的とした、父子対象の子どもと作る「簡単手作りクッキー教室」を開催しました。当日は、父子14人が参加し、講師であるパティシエールの小出祥子さんの説明を受け、スノーボールクッキーを作りました。完成後は、手作りクッキーを大切な人に渡す場面を想像しながら、メッセージと一緒に、きれいにラッピングをしました。

■[開催]1年の集大成を発揮!第24回はさま未来館まつり開催
3月9日、第24回はさま未来館まつりがはさま未来館で開催されました。日ごろからはさま未来館で活動している団体などが出演者となり、活動成果の披露の場として、ダンスや太鼓など17団体の華やかなステージ発表や6団体の個性豊かな作品展示が行われ、会場に訪れた多くの来場者を魅了していました。また、挾間地域で活動している各種団体による喫茶やポップコーンなどの販売、挾間ジュニアリーダの子どもたちによる催しなどもあり、子どもたちの元気な声と笑顔で会場は大いに賑わいました。

■[協定]安全安心な地域社会の実現をめざす
3月25日、本庁舎で大分ケーブルテレコム株式会社と「災害時における地域支援のための協力に関する協定」および「地域安全に関する協定」の締結式が開催されました。締結内容は、災害時のサービス復旧や避難所での通信提供、犯罪被害や交通事故防止などの活動を推進し、安全な地域社会の構築を目指すものです。大分ケーブルテレコム株式会社の荒木代表取締役社長は、「地域住民の安心安全のために全力を尽くす」と述べました。