- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年2月号
市では、市民の皆さんの意見を市政に生かすため、6月から7月にかけて「都城市市民意識調査(ふれあいアンケート)」を実施しました。調査に協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回は、満18歳以上の約13万人の市民の皆さんの中から無作為に選んだ3千人を対象に、本市の住みやすさや、市の取り組み、キャッシュレス決済、環境問題、スポーツなどについて調査を行いました。
回答者は1,218人(男性515人、女性697人、その他6人)で、回答率は40.6%。詳しい結果は、市のホームページで紹介しています。
男女別回答者数
年代別回答者数
地区別回答者数
※回答割合は、少数点第2位以下を四捨五入して表示しているため、百分率の合計が100%にならない場合がある
■01 都城市の住みやすさ
Qこれからも都城市に住み続けたいですか。
Q「現在住んでいるところに住み続けたい」と答えた理由を教えてください。
解説:約84%の人が「現在住んでいるところに住み続けたい」「市内の別の地域に住みたい」と回答しています。年代別では、60代の約91%が最も多く、70代以上、30代、50代の順になっています。
住み続けたい理由については、「自分の家があるから」「住み慣れているから」が高い結果となりましたが、年代別で見ると、20代は「買い物や通院に便利だから」が最も多い結果となりました。
■02 都城市の取り組み
Q市が行っている施策や事業の中から、以前に比べて「良くなっているもの」を3つまで選んでください。
解説:市が行っている施策や事業の中で、以前に比べて良くなっている項目は、「子ども・子育て支援」が55.3%と最も高く、次いで「移住・定住の促進」41.5%、「ごみ処理・リサイクル」23.5%、「まちなかの活性化」22.7%となりました。
年代別でも、全ての年代で「子ども・子育て支援」および「移住・定住の促進」の2つの取り組みが高く評価されていることが分かりました。
■03 キャッシュレス決済の利用
Q市内での買い物の際、どのような手段で支払いますか。(当てはまるもの全て選択)
解説:市内で買い物する際の支払い方法について、全ての年代で最も多かったのが「現金」で87.4%、次いで「クレジットカード」が40.6%となりました。
年代別では、「QR決済」は10代から50代まで50%を超えていて、幅広い年代で利用されていることが分かりました。
市内店舗などでも、キャッシュレス決済の利用が拡大していることがうかがえます。