くらし スマイルシティ都城 新たなステージ創造予算 3

新:新規事業
拡:拡充事業
ふ:ふるさと納税活用事業
再:再掲
※令和6年度補正予算を含む

■人口戦略「究極のインフラ整備」
◇自然増の促進 子育て世代・若者への支援
・3つの完全無料化 〔ふ〕(予算額:15億3037万円)
第1子からの保育料、中学生までの医療費、妊産婦の健康診査費用の3つの完全無料化を引き続き実施し、子育て世代が安心して子どもを産み育てられる環境づくりを推進します。

・不妊治療費等の助成 県内トップ 〔ふ〕〔拡〕(予算額:2215万円)
一般不妊治療・生殖補助医療・不育症治療の医療費や不妊検査費用の自己負担額を全額助成することで、不妊治療などの経済的負担の軽減を図ります。

◇自然減の抑制 市民の健康増進
・都城市郡医師会病院心臓・脳血管・透析センター整備への支援 〔ふ〕(予算額:8億9587万円)
高度急性期の病床を増加し地域完結型の医療体制の構築を実現することで、市民の安全・安心を確保します。

・こけないからだづくり講座 〔ふ〕(予算額:2520万円)

・子宮頸がんワクチンの接種推進 〔ふ〕〔拡〕(予算額:1億7637万円)
国のキャッチアップ接種の延長措置によりワクチンの接種機会を確保するとともに、集団接種の実施によるワクチン接種の利便性向上や啓発活動の強化により接種率向上を図ります。

◇社会増の促進 移住支援・受け皿整備
・移住応援給付金 〔ふ〕(予算額:14億5940万円)
移住応援給付金の支給を継続して実施。移住後も相談受付や雇用・就労支援を行い、定住化を推進します。

・保育人材の確保 〔ふ〕〔拡〕(予算額:8200万円)
安心して子育てできる環境を維持しつつさらなる需要に対応するため、就職支援金・継続支援金を支給します。就職後の定着を図るため、新たに就労1年経過時にも10万円を支給します。

・奨学金返還支援 〔ふ〕〔拡〕(予算額:815万円)
奨学金返還額の一部を支援。新たに市内大学等を卒業した市外出身者も支援対象とし、本市で働きたい若者を強力にバックアップします。

・保育所・学校・放課後児童クラブ受入増への対応 〔ふ〕〔拡〕(予算額:15億825万円)
子どもの増加に対応するため、保育所・学校教室を整備するとともに放課後児童クラブを増設し、受け皿の確保を図ります。

・保育所などにおける障がい児等保育への支援 〔ふ〕〔拡〕(予算額:6360万円)
障がい児や特別な支援が必要な子どもの受け入れ体制の強化とともに、保育環境の改善を図るため加配保育士に係る人件費を支援します。

◇社会減の抑制 定住の促進
・まちなか居住の推進 〔ふ〕〔拡〕(予算額:1億6091万円)
中心市街地の低未利用地活用や建物のリノベーションなどで居住機能を集積し、にぎわいのある「歩きたくなるまちなか」を形成。高層建築(マンション)に対する補助の増額や、共同住宅の居住専用駐車場整備を新たに補助対象とするなど支援を強化します。

・選ばれる企業づくり支援 〔ふ〕〔新〕(予算額:137万円)
セミナー開催やアドバイザー派遣により、若者が働きたいと思う「選ばれる企業」づくりに取り組む事業者を支援します。

・企業巡見による地元就職促進 〔ふ〕(予算額:132万円)

・小・中学生のキャリア教育 (ゼロ予算)
地元企業のゲストティーチャーを小・中学校に派遣しキャリア教育を行うことで、次世代を担う子どもたちの「地元で働く」意識を醸成します。

■D・S・PRのさらなる推進!
◇デジタル化の推進
・キャッシュレス決済の強化 (予算額:213万円)
市役所窓口での証明書手数料や公立保育所の一時預かり料などを、クレジットカードや電子マネー、二次元コード決済で支払い可能にすることで、キャッシュレス決済の強化を図ります。

・基幹業務システムの標準化対応 (予算額:2億5293万円)

・農業経営シミュレーションによる就農支援 〔新〕(予算額:297万円)

・介護認定審査会のデジタル化 〔新〕(予算額:1055万円)

・3D地図アプリ活用による森林境界確認 〔新〕(予算額:15万円)

◇スポーツによる地域活性化
・都城運動公園野球場の整備 (※予算額:3億5070万円)
千葉ロッテマリーンズのキャンプなどが実施される野球場の整備を着実に進めます。

・高城運動公園駐車場・トイレの整備 (予算額:3億5964万円)
多くのプロチームがキャンプを実施する本公園の機能を強化します。

・山之口運動公園・山之口駅の整備 (※予算額:4億592万円)
令和9年開催の日本のひなた宮崎国スポ・障スポ総合開会式などのメイン会場である山之口運動公園や玄関口となる山之口駅の整備を着実に進めます。

・都城運動公園陸上競技場等の整備 〔ふ〕(※予算額:11億5539万円)

・山田運動公園野球場の改修 〔新〕(予算額:1198万円)

◇対外的PRの推進
・ふるさと納税の推進 (予算額:55億7277万円)
5度の日本一を達成しているふるさと納税。「肉と焼酎のふるさと・都城」の対外的なPRと地場産業のさらなる振興を図ります。

・物産振興拠点「道の駅」都城NiQLL 〔ふ〕(予算額:1億5070万円)
「極上和牛と焼酎マルシェ in NiQLL」やイルミネーションをはじめとしたさまざまなイベントを通年で開催し、にぎわいを創出します。

・観光交流拠点「関之尾公園」 〔ふ〕(予算額:5325万円)
関之尾滝のライトアップやさまざまなイベントなど、地元と連携してにぎわいを創出します。

・ミートツーリズム 〔ふ〕(予算額:2億3645万円)

■当面の課題への対応
・プレミアム付スマイル商品券(第5弾) (※予算額:12億449万円)
市民の家計支援と地域経済の活性化を図るため、6月1日時点で住民基本台帳に登録されている世帯を対象に、抽選販売でプレミアム付き商品券(プレミアム率30パーセント)を発行します。

・住宅リフォームへの支援 〔ふ〕(予算額:1億2237万円)

・指定ごみ袋販売価格の据え置き 〔ふ〕(予算額:1082万円)
指定ごみ袋の製造価格上昇相当額を本市が負担することにより、実質的な値下げを実現します。

・学校給食費の据え置き (状況に応じて補正対応予定)
学校給食の食材料費の物価上昇相当額を継続支援します。

・商工業者等の省エネルギー設備導入への支援 〔ふ〕(予算額:8415万円)