- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年4月号
市では、5月7日(水)から本庁・各総合支所・各地区市民センターなどの窓口受付時間を変更します。今回は、その背景や効果などについて紹介します。
■背景
・市では、令和6年12月に原則全ての行政手続きがオンラインで申し込めるようになりました
・証明書のコンビニ交付手数料を一律150円にしたことで、コンビニ交付サービスが浸透。コンビニ交付の割合が全体の証明書発行割合の7割近くになる月もあります
・窓口来庁者の時間帯別の割合は、8時45分から16時30分までで約93パーセントをカバーしています
・一方で、窓口受付時間と職員の勤務時間が同じであることから、準備などの事務処理が勤務時間外に及ぶこともあります
■変更後の窓口受付時間
8時45分~16時30分
※現行の8時30分~17時15分から1時間短縮。昼休み窓口および毎週木曜日の夜間窓口(19時まで)は継続
■対象施設
・本庁舎、南別館、北別館
・各総合支所、各地区市民センター、夏尾市民センター
・上下水道局、消防局、各保健センター、各学校給食センター、環境業務課事務所
■効果
行政手続きのオンライン化やコンビニ交付サービスなどの取り組みにより、市民サービスのレベルを維持した上で次の効果があります。
・戸籍へのふりがな記載や書かないワンストップ窓口の開始など、多様化・高度化する窓口業務の改革推進により市民サービスが向上します
・片付けや翌日の準備など勤務時間外における事務処理が常態化している現状を改めるとともに、生産性を向上させることで、時間外勤務などのコスト削減が実現します
◆窓口受付時間変更のQ&A
Q:対象となる窓口業務は
A:申請や申し出、交付、問い合わせ、相談など、市役所の窓口で応対する全ての業務が対象です
Q:戸籍の24時間受付はどうなりますか
A:今までどおり警備員室などで受け付けます
Q:電話対応時間に変更はありますか
A:電話対応は、8時30分~17時15分のままで変更はありません
Q:図書館や地区公民館は対象に含まれますか
A:図書館や地区公民館は対象に含みません
問い合わせ:総合政策課
【電話】23-7161