- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県日向市
- 広報紙名 : 広報ひゅうが 令和7年7月号 No.842
◆消費生活トラブルは消費生活センターへ!!
◇ラジオ「暮らしのもしもメモ」で放送中!
市役所1階には日向地区広域消費生活センターが設置されています。消費生活センターとは、消費者が商品を購入したり、サービスを利用した時に販売方法や契約など、消費者と事業者間でトラブルや疑問が生じた時に、解決できるよう手助けを行う機関です。専門的な知識を持つ相談員が、助言や情報提供をしたり、場合によっては事業者との間に入って交渉します。消費生活に関して困ったことや不安なことがあれば、当センターへ相談してください。
年々、消費生活トラブルは多様化・巧妙化しています。当センターでは、より多くの方に消費生活トラブルを知っていただけるように、FMひゅうが(ラジオ)で啓発を行っています。これまで、訪問販売や点検商法、ゲーム課金などさまざまな事例を取り上げてきました。暮らしに役立つ情報をパーソナリティの方々と楽しくお伝えしています。
トラブルを未然に防ぐためにも、ぜひラジオをお聞きください!
・ラジオ放送時間 FMひゅうが76.7
毎月第2月曜日 午後5時20分~(7分程度)
テーマ:暮らしの“もしも”メモ
内容:消費生活トラブルについて
・日向地区広域消費生活センター【電話】0982-55-9111
・消費者ホットライン【電話】188 ※局番なし
お気軽にご相談ください♪
問い合わせ:市民課市民相談係
【電話】66・1018
◆樹木の枯死被害が出ています!!
◇害虫(キオビエダシャク)被害にご注意ください
現在、市ではイヌマキ(ヒトツバ)、ナギ、ラカンマキに、害虫「キオビエダシャク」が急増しています。
ご自宅にイヌマキなどがある方は十分注意してください。
なお、市では駆除の依頼、噴霧器の貸し出しは受け付けていませんのでご了承ください。
・駆除方法
薬剤散布が効果的です。薬剤がムラ無く葉の裏にもかかるように散布します(幼虫は葉の裏にもいます)。その後は定期的に観察し、発生を確認したら再度散布します。目安としては2週間に1度程度の散布が望ましいです。
ただし、薬剤散布は幼虫には効果がありますが、成虫、卵及びサナギには効果がありません。
・効果のある薬剤について
薬剤名:トレボン乳剤
希釈倍数:4000倍
販売取扱:農薬取扱店(園芸専門店、ホームセンター等)
・自分で薬剤を散布する場合
(1)薬剤散布を行う前に、近所の人たちに連絡し、周辺の農作物や通行する人などに飛散しないようにしましょう。
(2)薬剤散布は、風がない時に、朝夕の涼しい時間帯に行うことが望ましいです。
(3)散布時は、薬剤が体に付着しないようにマスク、手袋、帽子、長靴、雨合羽などを着用してください。
(4)作業後はすぐにうがい、手足と目の洗浄も行い、衣類は下着まで着替えましょう。
※必ず説明書をよく読み、用法、用量を守って正しく使用してください。
・自分で薬剤散布が難しい場合造園業者にご相談ください。
その他、ご不明な点は環境政策課まで問い合わせてください。
問い合わせ:環境政策課環境公害係
【電話】53・2256