くらし (防災減災)災害への備えはできていますか?災害時支援協定について知ろう

市では、市民の皆さんの安全・安心を守るため、万が一の災害発生時に備え、さまざまな団体や自治体、企業と「災害時における支援協定」を締結しています。これらの協定は、大規模な地震や台風、豪雨などの自然災害が発生した際、迅速かつ円滑な支援活動を実現するための重要な取り組みです。
支援協定により、物資の供給や人員の派遣、専門的な技術支援など、多方面からの協力体制が整備され、市単独では対応が難しい状況にも柔軟に対応できるようになっています。

◆災害時支援協定とは
大規模な地震や台風、大雨などの自然災害が発生した際、日向市だけでは対応が難しい場合に備え、事前に他の自治体や企業、団体と協力体制を構築しておく取り決めです。

◆なぜ必要なのか
大きな災害が起きると、市役所の職員や備蓄物資だけでは対応しきれないことがあります。
そこで、事前にさまざまな団体や企業と協力体制を作っておくことで、いざという時に迅速で幅広い支援を受けられます。これにより、市民の皆さんの命や暮らしを守るための力が大きくなります。

◆日向市が締結している協定数
令和6年度は新たに2企業(宮崎トヨタ自動車株式会社様、株式会社ヨシカワ様)と災害時支援協定を締結し、現在62の団体・企業と協定を締結しています。

災害時支援協定の詳細については市ホームページをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

今後も市民の皆さんの命と暮らしを守るため、関係機関と連携し、より強固な防災ネットワークの構築に努めていきます。

問い合わせ:防災推進課地域防災係
【電話】66・1011