- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県三股町
- 広報紙名 : 広報みまた 2025年5月1日号
■出演 町民チーム
(1)「それって幻聴ですよ隆さん」
町民チーム(1)×田坂哲郎(福岡)
―大きな地震で止まってしまった電車の車内。現役の高校球児とかつて高校球児だった中年の男が出会い…
日時:
24日(土)午後4時
25日(日)午前9時30分/午後3時
作:武藤基子(2024年度三股町立文化会館戯曲講座受講生)
演出:田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス/福岡)
(3)「エモい!ハイスクール・バンド」
町民チーム(2)×守田慎之介(福岡)
―高校の放課後の教室。ビートルズのコピーバンドをしているコウタたちの前に、あのアイドルがやってきた…
日時:
24日(土)午後1時30分
25日(日)午前10時30分/午後1時
作:渡具知実(2024年度三股町立文化会館戯曲講座受講生)
演出:守田慎之介(演劇関係いすと校舎/福岡)
(5)「星をみつめて」
町民チーム(3)×段正一郎(宮崎)
―空に無数の星がきらめく金御岳の展望エリア。つかれたサラリーマンや不思議な老人などが出会い…
日時:
24日(土)午後6時
25日(日)午前11時30分/午後2時
作:福田久美(2024年度三股町立文化会館戯曲講座受講生)
演出:段正一郎(劇団いかがなものか/宮崎)
■出演 各劇団
(2)「ちがう足跡、ならぶ時間」
PUYEY×ギムレットには早すぎる(福岡)
―日曜日。公園の一角にあるドッグランには、それぞれの事情を抱えた人たちが飼い犬とともに集まってきて…
日時:
24日(土)午後0時30分
25日(日)午前11時30分/午後1時
作:市谷麻菜(2024年度三股町立文化会館戯曲講座受講生)
演出:鈴木来知
演出助手:松永琳太郎(ギムレットには早すぎる/福岡)
(4)「午後十一時四十三分から始まる海馬物語」
演劇ユニットチックタックパーク(宮崎)
―ここは市役所に勤める平凡な30歳・田中好美の脳内、さらには海馬。今日もそこで働く人たちがいた…
日時:
24日(土)午後5時
25日(日)午前9時30分/午後2時
作:日髙聖子(2024年度三股町立文化会館戯曲講座受講生)
演出:濱田明良(演劇ユニットチックタックパーク/宮崎)
(6)「占いの沼」
スペシャル・リーディング(札幌×岩手)
演劇ユニットせのび(岩手)
―とあるオフィスで働く星川は、LINEの広告画面からうっかり占いサイトにハマっていってしまい…
日時:
24日(土)午後2時30分
25日(日)午前10時30分/午後3時
作:松田仁央
演出:村田青葉
■上演の〝裏側〟にも魅力が
前述したとおり、「演劇」は、演技だけでなく、脚本、演出、舞台そのものや装置なども鑑賞の対象となると、辞書では定義されています。
ただし、まちドラ!は少し事情が異なります。町民が書いた台本を、町民や演出家たちが意見を出し合いながら作り上げる。町民が演じる舞台を、自分たちの手で作り上げる。私たちが直接見る機会がない〝裏側〟に、まちドラ!の温もりある魅力がたっぷりと詰まっているのです。
■「どらっ、まちドラ!に行ってみっかね」
5月23日(金)~25日(日)に行われる「まちドラ!2025」。そこにはきっと、私たちそれぞれにとって「楽しい!」「おもしろい!」と思えるものがあるはずです。
「どらっ」と腰を上げて現地に行き、「まちドラ!2025」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ:町立文化会館
【電話】51-3462